ブレーキ本体のチェックの為、とりあえず、後輪を取り外しブレーキを取り外した。
オークションで落としておいた、リアドラムブレーキのブレーキアーム・・・TLM200?から取り外された品で、ライニングやらがセットになった品だったのでポン付けできるかも?と勝手に喜んでいたが・・・甘かった・・・
写真右側がTL125の品・・・左側がTLM200の部品・・・明らかに大きさが違う。さすが2stのTLM200用のブレーキ・・・パワーが有る分ストッピングパワーも必要と・・・強化されています。それにしても、TL125のブレーキの貧弱な事。以前リア周りばらした時、気づかなかったが、ライニングの残り・・・限界っぽい!!! こりぁ~交換しなくちゃ~のレベルだ。現実に交換時期を知らせてくれるガイドゲージらしき物が限界ライン近くを指していた。
実家からバイクに乗って自宅に戻った際は、ノーマルのブレーキロッドだったので、やはり、恐ろしいほどブレーキは効かなかった。交換後はどの程度改善される物なのか?期待と不安が入り混じる・・・TLM200のブレーキ本体から取り外したブレーキアームとTL125のブレーキアームを並べて長さの比較を行なった。長さだけ見ると期待が膨らんでくる!!!
ブレーキアーム交換後、ペダルの高さなどの調整を行なって・・・って言うか、TL125というバイクは大変小さなバイクのため、大柄な私には大変窮屈でして・・・ブレーキペダルの踏み込み始めの定位置が高すぎるため、もっと下げたいのであります。一応ボルトの突き出し量で位置を調整できるのですが、純正のボルトの長さだと調整代が足りず・・・今日はとりあえずできる範囲の調整に留める事にして・・・
このボルトよりも少し長めのボルトに交換すれば調整範囲は大きくなるはず。
高かったブレーキペダル定位置 ↓ ↓ ↓
少し調整した後のブレーキペダルの定位置 ↓ ↓ ↓
違い・・・分かるかな?
調整も終わり、いざ試運転へ・・・試運転がてら、喫茶店に珈琲を飲みに行くことにした。エンジンを始動しアイドリングも定まって・・・いざ発信!!!さて・・リアブレーキを踏んでみたらば・・・・・ググ~~って感じで効くじゃありませんか!!! 凄いじゃん!!! 続いて、少し強めに踏んでみたらば・・・ザザザーーーって感じで、フルロックしているじゃ有りませんか!!! これには驚きましたね~ブレーキアームのロング化は正解でした。あとは新品のライニングに、前後交換したら、満足レベルに改善されそうです(この時代のバイクのレベルで)。喫茶店へ行くと、マスターが居たのでバイク談義に花を咲かせる・・・マスターから、マフラーの腐食?凄いね~と言われ・・・やっぱり目が行っちゃうのかな~と・・・自宅に戻ってから、マフラーを取り外し、錆磨き・・・研磨用のスポンジでグリグリやって、ブレーキクリーナーで脱脂して・・・つや消し黒スプレーを塗布。このスプレー耐熱塗料ではないため、塗装後、エンジン掛けたら、どうなっちゃうのか?大変不安では有りますが・・・一応・・・ヒートガードも化粧直し・・・
一応小さなヒートガードが付いていますが、もう少し前側の方もガードしてくれないと用足らない?ヒートガードの追加が必要と感じる。明日も天気が良ければ、マフラーの装着とブレーキ調整用ボルトの調達でも・・・
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