タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

国が禁煙法を施行していればこのようなトラブルは起きなかった

2010-08-09 12:00:00 | タバコのニュース(健康問題)
こんにちわ。
下記に書いてあるようなトラブルは元々国が他国と同じく屋内禁煙法を施行していればまず起きなかったでしょう。
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喫煙席でもよろしいですか」その一言が分煙をズサンにする

喫煙席に、子ども連れの非喫煙者が来た場合どうしたらいいだろうか。

上記のケースで、非喫煙者に怒鳴られてしまった人がネット上で告白していた。

伝えているのは「今日、ファミレスで嫌煙厨に怒鳴られた ? ゴールデンタイムズ」(参考リンク参照)。怒られるまでの要約は以下の通り。

混雑して禁煙席が満席のファミレスでのこと。喫煙席にて告白者Aさんはタバコを吸っていた。同時刻にタバコを吸わないBさん(Aとは知り合いでない)がファミレスに来店。お店側が「喫煙席なら空いていますがよろしいですか」と一言断り、Bさんを喫煙席に案内した。隣同士に座るAさんとBさん(子連れ)。Aさんは構わずたばこを吸い続けた。それに対してBさんは「子どもの横でタバコを吸うのですか!」などと苦情を大声で言い、その後トラブルに発展した。

喫煙席にてタバコを吸っていたにもかかわらず、喫煙者が非難された少し変わった事例だ。

これに対して、ネット上では、告白した喫煙者の肩を持つ意見が大半を占めた。

・俺もタバコ苦手だけど こんな嫌煙厨は社会不適合者だ
・家族連れで喫煙席に行けば喫煙やめてくれるだろうなんて思ったんだろうな バカじゃねえのそいつ
・俺タバコは吸わんが、嫌煙厨は過剰反応しすぎだと思うんだ

※「嫌煙厨」は、「タバコの煙が大嫌いな人たち」の意

Bさんの人間性などにトラブルの原因があるとする意見も数多くある。その意見は一見正しそうだがどうだろうか。Bさんのわがままな振る舞いを擁護する気は一切ないが、Bさんの人間性に原因があるとみなしたとして、問題は解決するだろうか。また、今後同じようなケースは起こらないだろうか。断言できない。

そこで

原因は、店側の「分煙ルール」の運用のずさんさである

と仮説を立ててみる。

(中略)

「分煙ルール」に優先するファミレスの理念

1.「出来る限りテーブルに案内したほうがお金が稼げる」という理念。
2.「お客様を入り口で待たせることはマナー違反」という理念。
3.「今までもそうしてた」という上司の教えや慣習に従うべき理念

どれもサービス業であるファミレスには不可欠な理念だろう。これらの「ファミレス」の理念によって、「分煙ルール」の運用はずさんになっていると言える。

もし、「分煙ルール」を最優先にすると、上記の3つの理念は以下のように変わる。

1.喫煙席があいていて、お客様(非喫煙)が「かまわないから座らせてくれ」といっても、「分煙を徹底しておりますのでご案内できません」と伝える。

2.分煙の徹底のためには、お客様を入り口で待たせてもしょうがない」という理念を持つ。

3.上司が何と言っても、「分煙ルール」の方が大事ですと主張する

もし、これらをお客さんが受け入れてくれれれば、「分煙」は徹底され、冒頭で紹介したトラブルは起こらないことになる。が、そんなに心が広いお客さんがどれだけいるだろうか。

仮説は少し無理がありそうだ。そうなると、「分煙」に関する条例に不備がある可能性を考えるべきかもしれない。

「喫煙者」はルールを守れば自由に喫煙できる

という考え方が広く広まれば、非喫煙者と喫煙者のわだかまりはなくなるのだろうか。

「なぜ、「分煙ルール」は徹底されないのだろうか」

この主張は、かつて「非喫煙者」が叫んでいたが、今回のケースでは「喫煙者」Aさんが主張すべきものかもしれない。

2010年8月5日 非モテタイムズより
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喫煙してもいい場所で喫煙していた喫煙者と、その場所にわざわざ踏み込んで喫煙を注意する非喫煙者との間にトラブルがあるのは当然の事です。

これは自爆テロ多発地帯のような場所に子どもを連れて逝ってしまった母親が愚かとしか言えません。

禁煙席が埋まっているならそれまで待つか、他の禁煙の店に行けばいいだけの事です。禁煙席が埋まっていて、喫煙席が空いている状況が続けば店側も喫煙席縮小、ないしは全面禁煙にせざるを得ないでしょう。

このようなDQNな行為をやっても非喫煙者からも同情は得られません。

しかし、このようなトラブルが発生した原因は喫煙者にも非喫煙者の母親にも、ましてや店側にもあるのではなく、今まで完全屋内禁煙法を施行してこなかった国、もっと厳密に言えば今まで政権を握っていた自民党にあると思います。

この記事を書いた記者も何か仮説を立てていましたが、最終的には現在の条例に不備があるという結論に達したようです。

しかし、この記者は分煙を前提として書いています。分煙だと金もスペースも必要になります。従業員への受動喫煙の害も問題です。一番良いのはやはり屋内全面禁煙でしょう。

国が他の先進国(に限らず発展途上国)と同じく屋内完全禁煙にしていれば喫煙者は喫煙していなかったでしょうし、母親も場違いな注意をする事もなかったでしょう。


タバコ規制をしてこなかった自民党は数々の置き土産を残してしまっているようです。こうした「負の遺産」はタバコ関連だけはありませんけど。。。


★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会

☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。


 
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