タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

「風立ちぬ」が証明した”喫煙シーンの害” 

2013-08-05 21:07:52 | タバコのニュース(健康問題)
こんばんわ。
現在公開中のジブリ製作映画「風立ちぬ」、最近の映画では珍しく喫煙シーンが多い、旨そうな喫煙シーンでタバコが吸いたくなったなど、喫煙シーンにおいても注目されている映画だそうです。

映画(映像作品)における喫煙シーンは規制すべきなのは言うまでもありませんが、その最大の有害性は上記に書いたようにタバコが吸いたくなる衝動に駆られてしまう事です。

この映画自体は見に行っていませんが、この映画を見てタバコを吸いたくなった禁煙者もいるくらい美味しそうにタバコを吸っていたそうです。

■喫煙シーンはハリウッド俳優も買収させられるほど魅力的

日本でも有名なハリウッド俳優であるシルベスター・スタローン氏はかつてタバコ会社から喫煙シーンを映画の中に入れる報酬として映画1本につき50万ドルを受け取る契約を結んでい事が既に内部文書から明らかになっています。

それほど、映像作品に喫煙シーンを入れることが重要だったわけです。

元喫煙者なら誰もが経験したと思いますが、喫煙シーンやタバコを連想させるシーンでタバコを吸いたくなった事はありませんか?

JTのCMはたとえタバコのCMでなくても喫煙者にタバコを吸う衝動に駆らせてしまうほど、喫煙シーンは「魅力的」なシーンなのです。

更に、元喫煙者がタバコを1本でも吸ってしまったら、また喫煙者に逆戻りして中々タバコをやめる事ができない生活に逆戻りしてしまいます。

折角苦労して禁煙したのに、またタバコを吸う事になってしまったお父さんはいませんか?

また、喫煙シーンは当然未成年者にも少なからず影響を与えます。上記のように俳優の喫煙シーンが理由でタバコを吸い始めた人も少なくありません。

今は防煙教育がある程度進み、子どもは影響を受ける事は無いと思いたい、ですが。。。

■最低でも喫煙シーンが出る映画にはR指定を

喫煙シーン排除反対の理由には、時代背景を映したいという理由が挙げられます。確かに、昔(昭和時代)の映画を見ると誰かしらタバコを吸う姿が映ります。昔は男性なら誰もが喫煙する時代だから、これは仕方がありません。

しかし、時は移りタバコの害が明らかにされている時代です。別にタバコを吸うシーンは無くても十分に映画は成り立ちます。今は時代物の映画でも喫煙シーンが全く無い映画もあります。

喫煙シーンは無くても別に不思議に思う人はそういないのではないでしょうか?

どうしてもキャラクターの心情を表す表現として喫煙シーンを頻繁に取り入れたいのであれば、最低でも子供が見れないR指定にする、「喫煙シーンが頻繁に出てきます」等の注意書きをすべきです。


R指定にもせず、喫煙シーンの注意書きもしないのはいただけません。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

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