こんにちわ。
川崎市にて子供たちに火事の恐ろしさを伝える教室が行われました。子ども一人ではライターを使わない、使わせないようにしないといけません。
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’10 現場から<4>ライター原因? 川崎連続火災 進む規制 危険認識ようやく
空気が乾燥し、火災が増える冬。子どもたちに火事の恐ろしさを伝える教室が川崎市内の小学校で開かれた。講師を務めた消防士が念を押した。「一人では絶対にライターを使わないで」
使い捨てライターが原因とみられる火災は市内で相次いだだけでなく、北海道などでも発生。「ライターについては重点的に注意喚起しています」と市消防局の風間昭一さん(48)は話す。
ライター本体の規制も進む。経済産業相諮問機関の「消費経済審議会」は六月、子どもでは操作が困難な仕様を義務付けるよう答申を出した。これを受け、現在約三キロの力でボタンを押せば着火できる使い捨てライターの場合、四キロの力がなければ着火不可能な基準を満たした仕様のライター以外は販売できなくなるよう、「消費生活用製品安全法」施行令の一部が改正される。二十七日施行で、完全移行まで約九カ月間の猶予期間がある。
ライターの規制は、欧米ではすでに常識。米国では一九九四年から、五歳未満の85%以上が使用困難とされる「CR(チャイルド・レジスタンス)」の基準を設定。欧州連合(EU)加盟国でも二〇〇七年から同様の基準を設けている。
2010年12月26日 東京新聞より
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子どもにライターを使わせないようにする為には、やはり親がライターを持たない、即ちタバコを吸わない事が一番です。一般家庭ならライターを使う事などは喫煙者じゃない限り使う事は殆ど、いや人によっては全くありません。子どものいる、もしくは子どもが出来る予定の喫煙者はタバコを止めて、ライターを処分してほしいものです。
そんなライター(もしくはチャッカマン)でも何かしらのケースで使う事があるので、非喫煙者になれば毎日使う事がなくなるので1個は家の子どもがまず手を出せない(忘れない)場所に保管しておけば良いでしょう(ただし、タバコは未練が残らないよう全て処分すべき)。
喫煙者の場合は毎日ライターを使う必要がある為、そんな面倒くさい事が出来ずに直ぐに手に届くところに置きっぱなしにしている人が多く、子どもでも手に届きやすいところに置く人もいるでしょう。規制が始まりCR付きライターが義務付けられたとしても(恐らく買い溜めもあるだろうから)暫くはCR無しのライターが使われるでしょうから、小さな子供がいる喫煙者はライターの保管には十分注意すべきです。
また、記事の消防局の人が言うように子どもでも小学校高学年にもなればそれなりの力がつくので、たとえCR付きのライターでも扱うことが出来るようになります。タバコが止められない子持ちの喫煙者はせめてライターを子どもの手が届かない場所に保管するか、ライターを使わないタバコ、即ち無煙タバコへの切り替えを行うなどやってほしいものです。
子どもがライター火遊びをして火災を発生させてしまえば、子どもの死(もしくは消えない傷)だけではなく自分の財産、そして火災の規模が広がれば隣人の財産・命が失われ大きな損害を被ってしまいます。自分のところだけはそうならない、と対策を怠っていると思いもかけない損害を被ることになるかもしれません。
それにしても、このライターだけではありませんが、日本政府はエイズ問題やアスベスト問題など事が起こってから対策や規制に踏み切りますが、それでは遅すぎるのです。(受動)喫煙問題に関しては事はもう何十年前から言われ続けてきているのに、未だに十分な対策や規制を実施しません。日本人を非常識化するこんな愚政が政権が変わった後も続けられているのはやはり縦割り行政だからでしょうか?
★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
川崎市にて子供たちに火事の恐ろしさを伝える教室が行われました。子ども一人ではライターを使わない、使わせないようにしないといけません。
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’10 現場から<4>ライター原因? 川崎連続火災 進む規制 危険認識ようやく
空気が乾燥し、火災が増える冬。子どもたちに火事の恐ろしさを伝える教室が川崎市内の小学校で開かれた。講師を務めた消防士が念を押した。「一人では絶対にライターを使わないで」
使い捨てライターが原因とみられる火災は市内で相次いだだけでなく、北海道などでも発生。「ライターについては重点的に注意喚起しています」と市消防局の風間昭一さん(48)は話す。
ライター本体の規制も進む。経済産業相諮問機関の「消費経済審議会」は六月、子どもでは操作が困難な仕様を義務付けるよう答申を出した。これを受け、現在約三キロの力でボタンを押せば着火できる使い捨てライターの場合、四キロの力がなければ着火不可能な基準を満たした仕様のライター以外は販売できなくなるよう、「消費生活用製品安全法」施行令の一部が改正される。二十七日施行で、完全移行まで約九カ月間の猶予期間がある。
ライターの規制は、欧米ではすでに常識。米国では一九九四年から、五歳未満の85%以上が使用困難とされる「CR(チャイルド・レジスタンス)」の基準を設定。欧州連合(EU)加盟国でも二〇〇七年から同様の基準を設けている。
2010年12月26日 東京新聞より
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子どもにライターを使わせないようにする為には、やはり親がライターを持たない、即ちタバコを吸わない事が一番です。一般家庭ならライターを使う事などは喫煙者じゃない限り使う事は殆ど、いや人によっては全くありません。子どものいる、もしくは子どもが出来る予定の喫煙者はタバコを止めて、ライターを処分してほしいものです。
そんなライター(もしくはチャッカマン)でも何かしらのケースで使う事があるので、非喫煙者になれば毎日使う事がなくなるので1個は家の子どもがまず手を出せない(忘れない)場所に保管しておけば良いでしょう(ただし、タバコは未練が残らないよう全て処分すべき)。
喫煙者の場合は毎日ライターを使う必要がある為、そんな面倒くさい事が出来ずに直ぐに手に届くところに置きっぱなしにしている人が多く、子どもでも手に届きやすいところに置く人もいるでしょう。規制が始まりCR付きライターが義務付けられたとしても(恐らく買い溜めもあるだろうから)暫くはCR無しのライターが使われるでしょうから、小さな子供がいる喫煙者はライターの保管には十分注意すべきです。
また、記事の消防局の人が言うように子どもでも小学校高学年にもなればそれなりの力がつくので、たとえCR付きのライターでも扱うことが出来るようになります。タバコが止められない子持ちの喫煙者はせめてライターを子どもの手が届かない場所に保管するか、ライターを使わないタバコ、即ち無煙タバコへの切り替えを行うなどやってほしいものです。
子どもがライター火遊びをして火災を発生させてしまえば、子どもの死(もしくは消えない傷)だけではなく自分の財産、そして火災の規模が広がれば隣人の財産・命が失われ大きな損害を被ってしまいます。自分のところだけはそうならない、と対策を怠っていると思いもかけない損害を被ることになるかもしれません。
それにしても、このライターだけではありませんが、日本政府はエイズ問題やアスベスト問題など事が起こってから対策や規制に踏み切りますが、それでは遅すぎるのです。(受動)喫煙問題に関しては事はもう何十年前から言われ続けてきているのに、未だに十分な対策や規制を実施しません。日本人を非常識化するこんな愚政が政権が変わった後も続けられているのはやはり縦割り行政だからでしょうか?
★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
タバコ本体からの出火の方が明らかに大きいのに安全タバコすら拒絶している姿はまさしく死の商人です。
喫煙者は自分の命を軽視するJTの姿を見ても何の疑問も感じないのでしょうか。
売上、金の為に消費者の危険を放置する企業がマスコミに叩かれていないのも不思議です。これもJTの金の力によるものでしょう。
しかし、対策を怠れば怠るほど犠牲者はまた増えていき、その家族は泣きを見る事になります。
火災で財産や家族の命を失い、また高額な賠償請求を受けた火災発生者の家族はこんな危険物を意図的に放置していたJTを訴えるべきなのです。
訴える人が多くなれば流石のマスコミも本格的に社会問題化してくれるでしょう。