goo blog サービス終了のお知らせ 

タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

タスポを退会するとどうなるか?

2010-03-25 12:00:00 | タバコのニュース(その他)
こんにちわ。
今から禁煙しようとしている人、既にタバコとの縁を断ったもののタスポの退会をしていない人は見たほうがいいでしょう。
***********************************************************************
禁煙を決めたなら、ここに注意! 「タスポ」を退会するとどうなるか

(中略)

 タスポは、たばこを自動販売機で買うときの「成人識別ICカード」だ。08年2月の導入以来、主目的である未成年者の喫煙抑止が果たされているのかどうか、常に疑問の声に晒されてきた。

 実際タスポは、他人への貸し出しや譲渡が容易だし、たばこを買うだけならコンビニの店頭でも十分だ。店先の自動販売機からの収入に頼っていた街のたばこ屋を廃業に追いこむといった弊害も、少なからず指摘された。

 公式サイトを確認してみると、「“taspoダイヤル”という専用番号(0120-222-180)に電話をするだけで退会手続きが可能」とある。必要な書類などは特になさそうだ。

 電話をかけてみると、機械のアナウンスが流れた後、担当者につながる。特に退会理由を聞かれるわけでもなく、事務的な受け答えが淡々と続いた。

 そうして最後に、気になっていた退会後の個人情報の取り扱いについて確認してみた。サイトに「退会後1年間は個人情報の抹消はせず、削除を希望する場合は退会後1年以上経過した時点で」と明記されていたからだ。

 字面から判断するに、これはつまり「タスポ退会時にこちらから何も言わなければ、自分の個人情報を発行元である日本たばこ協会にずっと保有され続ける」という風にも受け取れる。

 聞けば、「利用者が1年以内の再発行を希望した場合、手数料1000円のみ支払えば書類も写真も必要なく、再発行できるため」だという。再度必要となった場合は新規扱いで構わないから、すぐに個人情報を抹消してくれないかと頼んでみたが、「規則ですから」ということだった。

 巷では、ゆくゆく「健康保険料の選定を喫煙歴によって査定する」という話も聞こえてくる。その際、過去のタスポの所有歴によって判断される可能性もあるかもしれない。

 もし、禁煙を決意したのであれば、まずはタスポを退会することが近道かもしれない。いつでもどこでも自販機で買える状態から抜け出すことが、「あと1本だけ」の歯止めにもなるはず。そしてその際、「個人情報の抹消を依頼」するのも忘れないようにしたい。

2010年3月23日 ダイヤモンド・オンラインより
***********************************************************************
 既にタバコとの縁を断った人の中にはタスポの退会をした人もいるかもしれませんが、タスポカードをはさみで切るか、もしくは処分せず引き出しの中にしまっている人もいるかと思います。本当にあるかどうか分かりませんが、記事に書いてある通りタスポの所有歴で健康保険料の査定に使われたら、今もタバコを吸っていると誤解されかねないので退会申し込みをしていない人は即刻申し込みをした方がよろしいでしょう。

 また、タスポにより追跡調査も可能で、過去には警察の調査に使われた事もありました。これは犯罪を犯すか、タスポを使用しなければ大丈夫な話なのですが、こんな使われ方されたら正直申し込みがいやになりますよね。。。

 退会申し込みから1年経過したら個人情報の抹消が行われるそうですが、しかし本当に個人情報の削除が行われるのでしょうか?裏の多いタバコ産業だけにかなり疑問があります。

 ていか、それ以前に死の産業に個人情報を預けるなんて怖くて出来ないものですが、それが出来るのも無知かニコチンの誘惑のせいなのでしょうね。


☆受動喫煙防止条例制定署名お願いします!
公共的施設における受動喫煙防止条例の制定(署名TV)

★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会

☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。


 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タバコ税増税を含む10年度... | トップ | 禁煙実施企業は2割と受動喫... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mira)
2010-03-25 12:38:27
はじめまして。2月頃から楽しく拝見させていただいております。切り口鋭く、いつも爽快ですね!

喫煙者の個人情報は全てJTと警察に把握されていても構わないのではないでしょうか?
何故なら犯罪者の喫煙率が高いからです。事件が
起きた時におおいに役立ちそうです。それにたばこなど吸わない健常者にとっては痛くも痒くもないですから(笑

返信する
よろしくお願いします。 (tankobu_x)
2010-03-26 07:29:10
miraさん、はじめまして。

いつもご覧いただきありがとうございます。誤字・脱字の文章が多いですが、これからもよろしくお願いします。

喫煙者の犯罪率は確かに高いですね。しかも金に困った強盗はほぼ必ずタバコも購入しますよね。

もうなんでしたらタバコを購入するにはたとえ店頭販売でもタスポが必要だと法律で(罰則付きで)義務付けるべきでしょうね。

miraさんの仰る通り、タバコを吸わない人にとっては痛くも痒くもありませんからね(笑)。

その法律を作った後は、事件が起きた際には警察はタスポを大いに役立ててほしいものです。

でも、その前に未成年者が購入できないように静脈認証機能を付けるなど、タスポをその登録者だけが使用するように改正しないといけませんね。
返信する

タバコのニュース(その他)」カテゴリの最新記事