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昨日東京にオープンした1回50円の喫煙所がNHKなどでニュースになりました(タバコ規制について報道しない日本のマスコミはこういうのは報じらます)。今日ふと思ったのですが、ここまでなると昔中国にあった阿片(アヘン)窟なのではないでしょうか?
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有料喫煙所 都内にオープン
路上喫煙に対して全国で初めて罰則が設けられた東京・千代田区に、1回50円などの利用料が必要な民間の有料喫煙所がオープンし、街の人からは「喫茶店などに入るより安い」、「金を払ってまでたばこを吸う気持ちが分からないが、分煙が徹底されるならいい」などの声が聞かれました。
有料喫煙所は、東京の不動産管理会社が、空き店舗の活用方法の1つとして東京・千代田区に3か所設けたもので、煙や臭いが外に出ないよう、空気を浄化して循環させる装置などが備えられています。料金はICカードで支払い、料金設定は「喫茶店などより安く」という狙いで、1回50円、1か月1800円などとしていて、今月15日までは試行期間として無料です。
2012年7月2日 NHKニュースより
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吸引の使用が禁止されたアヘンを吸う場所を提供する店をアヘン窟で、この店は違反を犯しているわけではありませんが、ただ薬物を提供する事が主な目的な点(コンセプト)は非常に似ています。
日本の時代劇にもアヘン窟が登場する事がありました。こうした店はアヘン窟とみなして利用するかどうか考え直してほしいものです。
■貧困ビジネスにも似ている哀煙ビジネス
また、これを見ると貧困ビジネスを思い出します。喫煙する場所が少なくなって(思ったより少なくなっていないが)喫煙場所を探すのに路頭に迷っている喫煙者をターゲットにしているのは財産が少なくなって路頭に迷っている貧困者をターゲットにしているようなものです。
タバコが止められない哀煙家がこうした「哀煙ビジネス」にハマってままだと病気になるなど極端な変化が無い限りタバコを止めようと思い立ちにくくなります。
喫煙者はタバコとの縁を断つ、即ち禁煙する事でタバコ代に金を使う事はは勿論、こうした喫煙者をターゲットにした「哀煙ビジネス」にハマってしまう事もなくなります。また、タバコによる病気に罹る事も減るので余計な医療費を使うリスクが減ります。
この喫煙店を利用、もしくは喫煙する為に飲食店・喫茶店を利用して余計に小遣いを使ってしまう喫煙者は禁煙すればどれだけ小遣いが浮くのか考えてほしいものです。
☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名
★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
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日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
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