タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

禁煙法は徹底しないといけない。妥協してはいけない。 

2013-08-01 07:15:41 | タバコのニュース(海外の動き)
おはようございます。
韓国で禁煙法がスタートしましたが、順次範囲適用、罰則が緩すぎるといった徹底したものでない為、やはり混乱しています。
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どうなるたばこ規制…居酒屋は禁煙、カラオケは喫煙可

 国民健康増進法の改正案は、ネットカフェやゲームセンターなどゲーム施設の提供業者、1000人以上を収容する体育施設などを禁煙区域として指定している。このうち、ビリヤード場は体育施設に相当するが、1000人以上を収容できないため、禁煙区域からは外された。改正案を作る際に「ビリヤード場は特別に含めるべきだ」とする意見もあったが、うやむやになった。ビリヤード場の事業主たちは「禁煙にするということは、商売するなと言っているのと同じ」と反発した。問題は、禁煙にした場合に大打撃を受ける他の業種が禁煙区域に指定されたという点だ。福祉部(省に相当)は、批判が激しくなったため「ビリヤード場を禁煙空間に指定する案について話し合っている」と明らかにしたものの、他の業種の事業主たちは「ビリヤード場が今後禁煙区域に指定されるとしても、ビリヤード場は『猶予期間』が与えられたようなもの」と批判している。

2013年7月28日 朝鮮日報より
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韓国の禁煙法、逆切れ喫煙者のせいで有名無実化

 本紙が今月22日、ソウル北部地裁や同北部地検、城北警察署を取材した際にも、建物の周辺のあらゆるスペースで、人々が堂々とたばこを吸っていた。灰皿や吸い殻入れもあちこちに置かれていた。たばこを吸うのを制止する職員は一人もいなかった。ソウル大学病院(ソウル市鍾路区蓮建洞)の患者向けの散歩道は禁煙区域に指定されているが、患者だけでなく家族も、ベンチに腰掛け当たり前のようにたばこを吸っていた。

 問題は、公共機関の職員には原則として、喫煙者を制止する権限がないということだ。喫煙の取り締まりは保健所の担当者だけが行えるようになっている。かつては警察が喫煙を取り締まることができたが、今年3月の軽犯罪処罰法の改正に伴い、その権限は地方自治体(保健所)に移管された。病院や裁判所、検察庁などの職員たちは、管轄する保健所に苦情を申し立てるという方法でしか、喫煙者を制止することができない。だが、保健所の職員が現場に出動するまで、喫煙者が待っているはずはない。

2013年7月28日 朝鮮日報より
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 どんな施設でも関係なく一気に禁煙化、加えて罰則もかなり厳しくし取り締ますればこのような混乱が無く、あっても施行後数年のみであり、その後は禁煙が常識になります。

 ロシアも今年から禁煙法がスタートしましたが、今後禁煙法が徹底されるのは韓国なのか、ロシアなのか、2~3年後に分かります。

 本気で喫煙率を減らそうと思うのであれば、やはり。中途半端な規制だといけません。喫煙者(タバコ税)を減らそうとせず規制すら行わない日本は最悪に近い例ですが。。。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

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