本日新月を迎えます。なんと今年2回目の蟹座で迎える新月。そしてその数時間後に月は獅子座に移動するらしい。月の暦を意識していてどの新月にも創始のエネルギーがあるけれど、とりわけ西洋占星術の星座を意識するようにしている。
今年2度目の蟹座の新月を迎えられるということは、2020年は蟹座のパワーが強いということなんだろうね。まずは先月の蟹座の新月からの1か月間を振り返りたい。
この1か月間、あたしは
「つまりは、この蟹座の新月期間、あたし自身にとって大切なのは、エネルギーをチューニングして中心点をはっきりとさせることなのかもしれない。その中心点から、放射線状に咲く花のように、進みやすくする。」
⇒ 蟹座の新月は感性のチューニングをして分かちやすくする 2020年かに座の新月
ということに心を向けていた。
そうだね。自身にとってのいろいろな音をリラックスして奏でやすくなった気がします。
みなさまはどんなこの1か月でしたか?
本来であれば蟹座の新月で意識したテーマは、次の新月をきっかけに宇宙にお任せしていく。でも今年はもう1回、蟹座の新月の学びをやっていくことができる。うれしいのだ。
蟹座の新月は、岡本翔子さんの「ムーンマジック」によると、以下に留意するといいらしい。
想像力(イマジネーション)が豊か/共感能力(人の気持ちに寄り添う力)/ロマンテイスト/受容的/母性本能/帰巣本能/人との紳を大切にする/自己防衛本能が発達/経済観念に優れる/記憶力&暗記力/模倣性に優れる/旺盛な生活力/経済観念/優れたホームメイカー/安全性を重視/無条件の愛/過去への愛着心(伝統回帰の心)を持つ/物語を作る才能
(岡本翔子著「ムーン・マジック」 KKベストセラーズ、107ページ)
先月これらの単語を目にしたとき、「あー昔もっていたのにすっかり忘れているのあるな」「これはいつまでたっても相変わらずないな」の相反する2種類の感情を抱いた。
今読むと「うん、あたしが大切にしたいことだよ」と素直におもえる。
時代に即して考えるのであれば、ステイホームと相性があよいトピックかもしれない。この次にやってくる獅子座はなかなかパワフルなエネルギーだから、今年は蟹座の新月ショットが入っていてタイミング的にはばっちりなのかもしれません。
今年は想像力豊かな夏を過ごしていきたいな。自身の中心点をはっきりとさせて、そこから放射線上に花びらをいっぱい咲かせたい。
みなさまにとって素晴らしい蟹座の新月期間でありましたように。そしてアンコール蟹座の新月も満喫いただけますよう。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
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