今日よりもまだほんのちょっとだけ涼しかった一昨日の話です。
緑の木、ヒバを剪定しました。
暑くなる前の早朝に剪定することが多いです。
その日の朝はやめようかなとおもって、頭の中でやる組とやらない組の激しめのディスカッションがありました。最終的にやる組が勝利してやることにしました。
ヒバの木は、あたしには緑の木と呼ばれています。木はだいたい緑なんだけど、なんかとりわけ緑なのです。濃いというイメージなのかな。
剪定を終えてすっきりです。やってよかったなあ。
昨年は剪定をお休みしてしまったので2年ぶりの剪定です。そしてやっぱり一昨年に剪定したときより、植物に愛着がわいている自分に出会いました。
しんどいけどまあこれもありかなあと。
植物はあたしにいろいろなことを教えてくれます。かつて植木と格闘することを決めて根っこを掘っていたときもそんな気がしていましたが、あたしのよき先生であり、友だちです。うん今は敵じゃなくて友だちだとおもえます。気づけなかったなあ。エネルギーや人間関係、生き方、教えていただいている気がいたします。
どうもありがとうございます。
ヒバの木には独特のにおいがあります。
ちょっとヤニっぽいにおいで、樹脂に抗菌・防虫効果があるらしいです。
けれども蜂は気にならないらしく、数年前にスズメバチ系の大きな蜂が、ヒバの木の中に蜂の巣をつくりました。枝切りハサミで剪定していたら、木の中から蜂が飛び出してきて、怖かったなぁ。夜に殺虫剤をかけたあと、ちょうど来た台風の中に落としました。申し訳ないけれど共生できなかった…。
そのときの影響で、木の一部がすっかり枯れてしまって、殺虫剤って強いんだなとおもいます。
昨年は剪定しなかったので、「今年こそ剪定しないとなあ」とおもいながらヒバの木をふと見ると蜂がいる。小さいサイズの蜂だけどいる。これはもしかしたらもう一度巣をつくれるかどうか偵察に来たのかもしれないと、取り急ぎ剪定したのだ。
剪定し終わってふとヒバの木をみると、スズメバチ系の大きな蜂が、木のすぐそばにいました。。。ほかがいいとおもいますよー
ヒバの葉は一年中緑の常緑樹。ちょっとトゲトゲした感じの葉っぱで触ると手が痛いです。だから切り落とした葉を拾うのがけっこうやっかい。拾うたびに痛い。棘ほどではないのだけど軍手をしていても痛い。地面に何もなかったらサササと熊手で集めて終了なのかもだけど、うちの場合はなかなかの混雑でそこをかき分けて葉を拾うので大変。取り残しも出る。枯れて茶色になっても痛い。
その日は夜になっても、なんか手にうすら痛い感じが残っていいました。手指のアルコール消毒も沁みる。
だからあんまり好きな木じゃなかったんだけど、投稿するにあたってネットでいろいろみていたら、けっこう好きになりました。相手を知るって大事ですね。
どうもありがとうございました。
今日もあなたにとってよい日でありますように。あたしにとってよい日でありますように。地球にとってよい日でありますように。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
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