今の季節は二十四節気の処暑。
ではございますが、処暑のひとつ前の立秋について書く。
立秋は、秋の気配感じるとき。毎年残暑が厳しいなか、それでも夜になるとふとした瞬間に秋独特の物哀しい雰囲気があるときがある。とりわけ暑さが厳しい今年でさえ、それでもふとした瞬間に秋を感じたときあったなあ。
秋はすぐそこなのです。
2020年。今年の立秋は8月7日(金)。次の節目である処暑(8月23日)までで、立秋を一つの日ではなく期間としてとたえたときは、8月7日(金)ころから8月22日(土)ころです。
もしエネルギー的タイミングということで書くのであれば、必ずしも立秋当日が立秋の一番濃い日とは限らない気がしている。そのときどきによる。気候、世相、左右される気がする。
立秋のエネルギーにあやかって、調整をさせていただくときには、不思議なもので、そういうときにご連絡いただく気がしています。世の中、古今東西暦はいっぱいあって、その方その方の歩みにあったエネルギーと縁をつくっていくのだろうね。
そして運のよい方は、エネルギーに身を合わせていくのがとても上手。
立秋は、夏までやってきたことの結果が出始めるときかなとおもっていて、よい兆しが見えている方、おめでとうございます。
あたし自身の今年の立秋を振り返ると、
予定をみるとそれなりに動いていますが、ぼーっとしていた、蜃気楼の中にいたような感じ。暑さもあり、最低限のことだけして、できるだけ無理をせず体力温存に努めていたからでしょうね。
脱力して、毎日を無事に過ごせていることに感謝していました。立秋を過ぎてから、過去も未来も気にせず、ただいまにフォーカスしている瞬間が増えて来た気がする。
ものすごい昔を思い出すこともよくあったなあ。だけどそれは捕らわれているというよりは、もう今は違うんだよという風景として立ち現れる感じ。
そうでした。そういうことが次々あって、もっとどっぷり堪能したいのに、もろもろが次々と浄化されていき、心と頭はペースが速かったのだった。今思い出しました。
月の羅針盤同様、季節の二十四節気も、のんびり各駅停車で見つめていくのを控えて、エネルギーからアプローチする割合を増やしたのも、関係している。
⇒ 獅子座の新月、臆することなく勇気を出せていますように 2020年しし座の新月
いまはこれでいいんだろうなあ。
どのような形でも、このつぶつぶタンタンに二十四節気のことを綴るというのは続ける所存です。
今年3月に心臓病で他界した猫太陽の体調に明るい兆しがみえたのも立秋で、昨年はあたしにとってとてもうれしい節目となりました。
よい立秋を過ごしていただけていましたよう。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
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