植木の手入れをはりきった翌日に寝込んでしまって以来、庭に手をつける気力がすっかりなくなっていた。昨日、突然やる気がむくむく湧いてきたよ。
⇒頑張りました!垣根に取り掛かった 尻すぼみ植木日記
関東も若干雨が降りかかっていた。とはいえ、あたしのやる気はゲームでいうというところのレアアイテム。今がチャンスと垣根の手入れの続きにとりかかった。
雨で感電が怖かったのと、先日の具合の悪さは電気バリカンの影響もあるかもと疑い深くなっていたこともあり(電磁波が苦手)、枝切りはさみでやった。ちょうど新しい枝切りはさみを買ったところだったため、使ってみたかったのもある。
やっぱり新しいはさみは切れ味がいいね。ちょっと大きめのサイズを買ったこともあり、みるみるはかどって、あっという間に垣根の手入れが終了した。
そこで終わりにしてもよかったのだけれど、ちょうど雨が止んだこともあり、ちょこちょことほかにも取り掛かり始めた。
と、以前からちょっと気になっていた枯れた木を抜くことになった。母に聞いたところ、さくらんぼの木だった。さくらんぼの木は、母と他界した父の思い出だったらしい。父は背が高かったので、よく街路樹のさくらんぼを採っていたとのこと。
だから、母は父が他界した後、さくらんぼの木を植えた。さくらんぼはどうも2種類の木を最低でも1本ずつ植えないと実がつかないらしい。だから2種類を1本ずつ植えた。けれどもそのうちの片方が枯れてしまっていた。
以前、枯れたから抜かなきゃみたいな発言を聞いていたのかもだけれど、記憶になく。抜くのが昨日のタイミングとなった。・・突然、緊急度が高いとのことで、タイミングなんだろうなあ。
木を根っこから抜くことそのものは、それなりの本数をやっている。経験値があり、すぐ終わった。
昨日は父の命日で、この日にさくらんぼの木を抜いているタイミングに、ひとり感慨を覚えた。
昨日はアゲハチョウをよく見た日だったなあ。母曰く、父の遺体が帰宅したとき、家にアゲハチョウが入ってきて、その蝶は自分にしか見えていないようだったとのこと。
だから昨日はアゲハチョウに遭遇できてとてもうれしかったよ。
なんだかサクランボの木が枯れた状態を放置してしまい、ケアできていなくて、申し訳なかったな。また新しいサクランボの木を植えようかな。どうしようかな、落ち着いたら考えよう。
植木の処理そのものは昨日は45リットルのごみ袋6枚分、やった。頑張ろうとおもえばもう少し行けたけど、また寝込んだら嫌だなとほどほどにした。・・・・それでも今日も少し寝込んだけれど、夕方には外出できるほどだった。
これで合計46袋! 「ひとまず50袋やろう」の目標達成が目前に見えてきたよ。そしてだんだんと楽しくなってきた。だいたい、そうなると終わる。
毎年そう。。。慣れてきたころに終わり、プロじゃないからまた今度とりかかるときには慣れが消えているよね。でも楽しくなってきたよ。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
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