先日のもくもくアート会は、仲間の重要さを再認識させてもらった。もくもくアート会とは、月2回くらい設けている社会人向けのアトリエで、各自が好きなことをやっている。
⇒もくもくアート会公式サイト
自身で催しているもくもくアート会だけれど、少なくない確率で行きたくないなとおもう。実は今回も行きたくなかった。
前日は徹夜のまま、午前中に(ちょうど入院していた)猫のお見舞いに行って、せっかく日中から動いているからと読書交換会関連の支払いに2か所。三毛猫展にカフェモフリーで在店。さらには7月末日だからひとりで夏越の祓えをしようかなと夜に新宿花園神社に行った。ほか日々のこと。
⇒三毛猫展@カフェモフリーcafé Mo.freeの作品を入れ替えた
⇒夏越の大祓え(なごしのおおはらえ)、新暦の7月末に実行説 2019年夏越の祓え
だからぐったりと眠っておったのだ。
でも人生、常にいろいろあるから、そのなかでいかに制作を続けるかって大事だとおもっている。そしてその努力の差が積み重なって、大きな差になる気がする。
当日、ぼや~と起き上がると、常連の方から出席連絡が来たりして、ふと心が行きたいほうに傾いて、やっぱり仲間の力は偉大だなとおもった。
で、会場に向かう。道すがらに場所を提供してくださっている方とすれ違ってまた元気になって、本当にいろいろな人に助けてもらっているなとおもう。
あたしの場合、ひとりで保てないモチベーションも多い。よかったな。今回もラッキーだったよ。
今回は3名で開催。
1か月前ほどに初参加してくれた幻想的な絵を描く方がまた来てくれた。公募展にチャレンジしたりしているところのようで刺激される。もうひとりは一年くらいのつきあい。水彩画を描かれる方で、しばらくお休みされていたけれどうれしいことにまたご復帰されて、来てくれている。
あたしは画像のように、三毛猫作品にとりかかった。
そんなこんなで、ぼやっとした頭で取り掛かったけれど、だんだんと制作モードになって、いい感じで会を終わった。またアーティストモードに軌道修正できたかなとおもう。
もくもくアート会がなければ絶対にこの切り替えしはできなかったな。仲間の存在はありがたい。
といっても、本当に仲間なの?とおもうくらい交流はないよ。ひとりでやっているし、お互いにそんなに興味ないし、別に仲がいいわけでもなく、会話も弾まない。
もともとそういう会の性質なことに加えて、あたしは人づきあいが薄い。けれどもこんな感じで人と今後ともかかわっていければとおもっておる。
自分で主催すると、自分の心地よい温度感の場をつくれるのがいいな。昔のあたしに「がんばって。いまイベントのやり方覚えておくと、イベントをやめたとしてもあとでいいこといっぱいあるよ」と言ってあげたい。
自慢話ばかりになってきたから、この辺で。またね。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
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