大牧氷川女体神社を往く
複雑に流れの方向を変える芝川に三方を囲まれた台地上に鎮座している
先回訪問の三室の女体神社の祭神(奇稲田媛命)の御子姫を祀ったとも伝わる
双子の姫の内どちらだと つまらないことを考えつつ 石段を登り本殿を観る
県指定文化財らしいが建物の中 隣の公園で遊ぶ子供の声は聞こえるが
こちらは ひと気もない 覗き見ることにする いつもの悪い癖だ
読み取れないが 創建にかかわる歴史が書かれているようだ
地方にいくつか点在する「女体」神社はパワースポットとして女性の人生を見守る
神社として人気だそうだが ここもその一つか
女性の守護神たるには ちょっと貧弱じゃないかと思いつつ 後にする