風来坊の忘備録

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五斗蒔橋の石仏

2020-09-30 21:21:18 | 日記

   友人との会食に ほぼ一日を過ごす この時期ではあるが私にとって

   掛け替えのない なにより優先すべき時間だとの判断 

   そんなことで散歩はどこかに飛んでしまった 

   そこで夕方からの時間を 気になっていた事案を調べてみることに費やす

         
         ネットより借用の五斗蒔橋写真

              

《五斗蒔橋》 さいたま市上野田 南部辻領 小学校の南側に架かる橋の名

下流橋詰めには天保11年(1840)に建てられた 供養塔が残っている

その変わった名が気になっていたが 頼みのWikipediaも解答を 示してくれない 

適合するか否か不明ながら『五斗蒔』を見る

稲を育てても一反に五斗の米しか獲れない程の痩せた土地 との意味 と、ある

どうやら これが地名の起こりのようだと 勝手に納得する

 

ところで何のための供養なんだろう 天保11年建立とある 見沼代用水が

突貫工事の末完成したのはずっと前だから 関連なさそう よくは解らぬながら

昔の人の苦労と知恵に 感嘆し供養しなければと 感じ入った次第

 

 

      



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1 コメント

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Unknown (ponpon54)
2020-10-03 06:45:41
おはようございます。
はじめましてのコメント失礼します。
供養塔の上の仏像は馬頭観音ですね。
馬頭観音は馬の頭を付けているので、民間信仰では農耕の神としてお祭りされていたようです。
地元の農民の願いで供養されたのでしょうか?
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