こどもたちの未来へ  

Más vale prevenir que lamentar.

六甲全山縦走路を3回目で完走〜         高雄山・再度山・鍋蓋山・菊水山

2023年09月21日 | 登山って楽しい~

六甲全山縦走路の

摩耶山〜高取山間が未踏だったので歩いてみました。

六甲道駅で下車。

前々回は宝塚から摩耶山頂まで歩いたので

今日は摩耶山頂からスタートです。

ですので阪急六甲から摩耶山頂までは

公共交通機関を利用です。

阪急六甲のバス停で年配の方が

摩耶ケーブル駅までの行き方を

教えてくれました。

ケーブル駅に着くと結構な人。

外国人旅行者の姿も。

虹駅でロープウェーに乗り換えますが。。。

 

ケーブルカーより小さいので

一度に乗れるのは約半数です。

残りは10分後。

それでもあっという間に標高700に到着です。

さっそく摩耶山頂まで行きスタート。

全山縦走路を確認して(間違いかけました笑)

稲妻坂をガンガン駆け下ります。

さすがは六甲。

登山スタイルよりトレイルのほうが断然多い。

次々にすれ違い挨拶も心地良い〜

約1時間で市ノ原到着。

桜茶屋ではビールにおでんもあります。

キャンプや水遊びで賑わう

生田川の渓谷を渡り斜面に取り付くと

いきなり急勾配の連続。

コバエや蚊などがまとわりつき

はらうのに大変でした。

大汗かいて半時間で高尾山。

が、眺望はなし。

蛇ヶ谷へ下りるとたくさんのハイカーと遭遇。

ハイキング道を西へ向かいます。

三ノ宮からの車道を潜ると

小さな池に続き修法ヶ原池が現れ

もう秋の気配。

南へ向かい再度越を左折。

再度山に立ち寄ります。

ここはさすがの好展望。

親子連れも登ってきます。

ちょっと霞んでいますが大阪湾が一望です。

Uターンして再度越を直進して次のお山へ。

そんなに急ではありませんが約20分の登りです。

そして鍋蓋山からの景色は圧巻です。

来た甲斐があった〜

神戸市街や生駒〜金剛葛城山系〜紀泉アルプス。

右手には須磨アルプスの向こうに

明石大橋と淡路島が望めます。

看板もデカい。

西へ西へと下りると

住宅街の右手に次の菊水山が見えてきます。

しかし手前の谷が深すぎる。

急斜面を15分ほどで

国道の有馬街道を橋で渡ると小さな池。

ヒートアップした身体を冷やします。

ここからP405までキツい。

もう膝がガクガク。

エネ切れのようなので

シリアルをかじりながら

必死でのぼり15分ほどで稜線に。

振り向くと鍋蓋山です。

あとは緩斜面と思いきや

最後に101の階段が待っていました〜

登り切ると展望台からの絶景が待ってます。

鍋蓋山より神戸市街が間近に見えます。

ここ菊水山はYAMAPの六甲ハイカーバッジのポイント。

これで五つクリアです。

子どもたちが昼寝してたのでソロリと退散。

ここも結構な急斜面。

ゴツゴツした岩場を慎重に降りていきます。

相変わらずすれ違う人が多い。

トレイルと子ども連れが多いのが

六甲らしいですね〜

石井ダムの下流

鳥原川の釣り橋を渡って

神戸電鉄を潜って渓谷沿いを下って行きます。

時折尾根を越える登りが脚に来ます。

鵯越の自販機で一服。

今日は(も)真夏の陽射し。

水が切れそうだったので助かります。

ここからは市街地。

右に左に縫うように進みます。

案内板が少ないので地図を見ながら慎重に。

長者町で大きな道路を横切ると間もなく

高取山丸山登山口の石碑が現れます。

階段もありの急斜面を進みますが

交流の広場の案内表示に惑わされ

(左折してしまいました)

少々迷いましたが

前回通った道に合流。

無事全山縦走路を完走です。

山を下って

三ノ宮・モンベルショップに立ち寄り

ご当地Tシャツ購入~

明日は大阪・交野の星田連山です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿