こどもたちの未来へ  

Más vale prevenir que lamentar.

原発事故を経て、それぞれの今の思いをつづった手記   ~あの日から~

2015年03月27日 | 福島保養キャンプinみえ

先日紹介しました「あの日から」の冊子が届きました。この冊子には福島や関東各地から「ふくしま保養キャンプinみえ2014」に参加された方々の手記や、三重県に避難された方々の思い、日本の有機農業の第一人者である村上真平さんの「福島住民の証言」も収録されています。

 

38ページにわたり4歳から84歳の方々が、放射能や原発、自分たちが住んでいた土地や家族への思いをつづられています。福島の出来事を風化させないよう、彼ら、彼女らの思いを伝えていきませんか。一冊300円(送料別)での販売です。

 

郵送も受け付けています。

お申し込み方法など詳細はこちらをどうぞ
http://miemisugifukushima.jimdo.com/冊子-あの日から/

参考:送料
1冊             215円
2冊、3冊           300円
4冊             350円
5冊以上10冊まで    360円
11冊以上14冊まで   510円
15冊以上はお問い合わせください


収益金の一部はふくしま保養キャンプや福島の応援資金にあてさせていただきます。

 

「あの日から」 はじめに

 

あの日から当たり前の日常があたり前でなくなった人がいます。住み慣れた故郷から離れなくてはならなかった人がいます。慣れない土地の暮らしの中で、どんなに不安を抱えていらっしゃるでしょうか。

 

また福島やその近隣県に不安や悩みを抱えたまま暮らしている人がいます。放射能と向き合いながら子どもを育てていく中で、どんなに不安を抱いていらっしゃるでしょうか。

 

問題を抱えたまま、どうしていいか悩み、苦しみ、大変な思いで今も暮らしている人のこの思いを知ってほしい。今、私のできることは何か考えるきっかけになってほしい。3.11のことを忘れないでほしい。そんな思いからこの冊子が形になりました。

 

一人一人の体験や思いが、多くの皆様の心に届き、希望ある未来へとつながってゆきますように・・・・・。


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