こどもたちの未来へ  

Más vale prevenir que lamentar.

花いっぱいの伊吹山

2021年07月20日 | トレイルに挑戦!

南の方ほど天気が悪そうだったので

北の方でヒルがいなさそうな山を探してみました。

今日は来週の大会の最終調整なので

そんなに強度の強い練習はいらないかな?

と思い余裕のあるプランを立てました。

始発で名古屋に向かい

JRに乗り換え西へ

近江長岡駅に7:17に到着。

駅舎を出ると北方向に伊吹山が見えます。

山頂付近には雲がかかっていました。

徒歩で近くの源氏山へ

まずは足慣らし

杉の大木がずらりと並ぶ階段をあがり

本堂脇から登山道を登ります。

山頂には小さな祠と山の名前が記された小さな札。

ここは双耳峰。

コルを通り、もう一つの頂に向かうと

大きな遊具が見えてきました。

ローラー滑り台!

滑ってみようかなと思いましたが・・・

ここは自重し坂を駆け下りました(笑)

「グリーンパーク山東」という有料公園の施設でした。

ここからは軽くジョグ。

早朝とはいえ強い日差し中を約5キロ。

弥高登山口に向かいました。

綺麗なハイビスカスの花に迎えられ

川沿いの道を進むと鳥居が見えてきました。

地図を確認し慎重に道を選んで

登山道に入っていくと

涼しい~~木陰に入ると随分違います。

マイナーな登山道らしく

踏み跡が分かりにくいところもあり

2か所で迷いましたが

GPSのおかげで無事復帰し

10時前に弥高山に到着。

ようやく初めての登山者と出会いました。

もう標高は800mほど

時折見える眼下の景色も良く

風も涼し気になってきました。

本道と合流する前の谷を横断する際に

もう一度道を見失い獣道へ(笑)

弥高登山道は木陰が多く涼しいのですが

整備されてなく迷いやすいのが欠点です。

明るい尾根を目指し進むと視界が開け

登山者の列が!

避難小屋の石造りの建物も上のほうに見えてきました。

この辺りで6合目。

10時半に到着。

本道(正面登山道)に合流です。

さすがに人気の山だけあって

こちらは沢山の人。

上から下まで登山者が連なっていて

ざっと50人ほど見えました。

もう迷うことはなさそうです。

ここからは日差しを遮る木陰は全くなく

石がゴロゴロして歩きにくい

急傾斜の登山道を炎天下の中

ひたすら足元に気をつけて登っていきます。

けっこうしんどかったですが

すでに下山する人も沢山いて

挨拶を交わしながら進めるのが良かったです。

6合目からは

約40分で山頂に到着!

すごい!人々人。

9合目まで車で上がってくる人もいるので

普段着の方もみえます。

それにお店が何軒もあってびっくり❢

こんなとこ初めて。

でも値段もそれなり。

かき氷500円ソフトクリーム400円CCレモン210円…

まあ、ここまで運んでるからね~

降りてからにしよ!(笑)

周遊路をゆっくり散策し

高原の花々や景色を楽しみました。

眺望もすばらしい!

とくに西方面

やはり湖北の風情はいいですね。

昔から大好きです♡

ぐるりと1周して下りはさらに歩きにくく

登山者とも次々にすれ違うので

斜面が急で足元が悪い6合目付近までは

なかなかスピードはあがりません。

帰路は本道を選びました。

弥高登山道とは違い

きっちり整備されていて

快調に飛ばせました。

凄い沢山の方とすれ違ったり

道を譲ってもらったり。

100回ぐらい「こんにちはー」

「ありがとうございま~す」

間近で鹿さんとも出逢いました。

YAMAPもどうぞ

https://yamap.com/activities/12132293

花いっぱいの伊吹山へ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿