6月13日、予定より早く目が覚めたので、新幹線をやめ、東北本線の鈍行で、南へ向かうことにしました。
昨晩泊まった郡山の街は人口がずいぶん増えているそうで、駅前は、福島駅よりさらに賑わっていましたし、車の渋滞もひどく感じました。
白河で途中下車し、お城を見学、残念ながら時間が早かったので中には入れませんでしたが、外観を楽しませてもらいました。
次の鈍行で新白河駅へ、ついに新幹線で福島を離れます。
大きな大きな福島県、とても3泊4日では周りきれませんでした。会津鉄道やあぶくま洞、五色沼や裏磐梯にも行きたかったし、温泉にも浸かりたかったのですが、叶いませんでした。
また感謝の気持ちも込めて、これらの観光地を紹介したいと思います。
しかしながら、実にたくさんの方々と話ができました。
会津の宿泊学習に来ていた小学生、
福島駅東口のレンタサイクルのおっちゃん、
げんき菜農園のオーナー、
焼き鳥屋の兄ちゃん、
希望の牧場の吉澤さん、
帰還困難区域や国道288号の若いガードマン、
第二原発正門の埼玉県警の警官、
いわきの中華料理屋のシェフ、
二本松で追突してきたおじいさんとその娘さん、
二本松署の男前のお兄さん、
郡山で三人の子育てをしている若いお母さんとそのお子さん、
などなど合わせると10時間超という長い時間、お話しをお聞きすることができました。
おかげさまで、福島のことがずいぶん分かるようになり、大変感謝しています。ありがとうございました。
福島の景色、食べ物、そしてなにより穏やかで優しい人達。すっかりファンになってしまいました。1日も早く皆さんがそれぞれの故郷に帰れる日が来ることを願っています。そしてまた福島を訪ねたいと思っています。ほんとはありがとうございました。
郡山から白河へ
新潟から福島に入りました。 会津若松 ~新潟より磐越西線で訪れました~
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