福島第一原発事故から4年3カ月が経過した6月11日。
伊達市月舘より県道315号線を通って全村避難となった飯舘村を訪れました。
誰も住んでいない居住制限区域の仮置き場には放射性物質を入れた黒いフレコンバッグが山積みとなり、除染作業が急ピッチで行われています。
村内ではたくさんの除染作業員の方々が日々働き、ダンプや関係車両が激しく行き交っています。
そんななか、深谷地区では拠点エリアの造成工事が始まり、村長は帰還困難区域の長泥行政区を除き、村内の避難解除を遅くとも2年後の春とする見通しを発表しました。
はたしてこの村でこどもたちが安心して暮らせる日々がやってくるのでしょうか。
飯舘村前田、臼石地区
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深谷から県道12号線を東へ http://blog.goo.ne.jp/photo/340737?fm=entry_s
次は南相馬を訪ねました。 浜通り南相馬市 ~原町から津波の傷跡が残る小高区へ~
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