こどもたちの未来へ  

Más vale prevenir que lamentar.

11月7日福島保養キャンプチャリティーイベント。いよいよ、明日。

2015年11月06日 | 福島保養キャンプinみえ

皆さまへのお願い。イベントに参加するときにはぜひ、お家で眠っている不用品をおもちいただけませんか?タオル1枚でも、助かります。新品のもので、タオル、毛布、シーツ、食器、文房具、おなべなど、集めております。こちらは、リサイクル店で換金し、その資金を保養キャンプに寄付させていただきます。当日受付にて、お預かりいたします。どうぞ、ご協力お願いいたします。福島保養キャンプに参加したみなさんの今の思いを冊子にまとめました~あの日から~、保養キャンプ応援グッズの販売もしていますので、ぜひ、応援してください☆

 

毎年夏に、福島県とその近隣県のご家族をお招きして福島保養キャンプinみえを三重県美杉町で開催しています。参加者の方といつもシェアの時間をもつのですが、毎回、みなさん涙をながしながら今の思いを語ってくれます。子供さんが、放射能の影響をうけているとおもわれるさまざまな身体の影響、そのお母さんのつらい思い、たくさんの生の声をきいています。保養は、本来国がするものだと私は思いますが、それがないのであれば、自分たちでするしかありません。なぜなら、お母さんや、子供たちが、避難したくてもできない現実があり、そして、保養をもとめているのですから。福島から避難してきている私ができることは、そんなことぐらいしかできない。大変だけれど、でも、受け入れる場をできうる限り作っていきたいと思っています。普段、放射能の影響で、おもいっきり外で遊ぶ、ということができないこどもたちを、放射能の心配をしないで、自然の中で自由にどろんこになって遊べる場所をみんなで作っていきませんか?これからも福島保養キャンプを継続していくためには、皆さんのご支援が必要です。どうぞ、よろしくお願いします。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿