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☆若狭富士と呼ばれる青葉山の中腹にある「松尾寺」。。。

2016-09-17 | *西国さん

西国第二十九番札所:松尾寺


松尾寺は、京都府舞鶴市松尾の若狭富士と呼ばれる青葉山中腹にある。
電車だとJR松尾駅から徒歩50分とあるが、上り坂を考えればもっとかかりそうな気がする。
9月15、16日とエブリさんのJR山陰線や小浜線の駅舎を訪ねる旅に組み込んでもらって西国第二十九番札所「青葉山:松尾寺」へ参詣。
9月15日城之崎温泉で一泊し、9月16日(金)久美浜湾や小天橋を観光しながら舞鶴の町を抜け、国道27号線を敦賀方面へ走る。
JR松尾駅看板を越してしばらくすると、左手に松尾寺の案内看板があり、左に入る府道564号線を道なりに走る。
山道を車で10分ほどで松尾寺山門横の駐車場に出る。(駐車料金400円)

古い立派な山門をくぐり、まだ紅葉していない緑や深緑の枝葉が被る階段を登ると本堂の前に出る。
西国三十三か所寺の中で唯一「馬頭観音」を祀る
屋根が二層になりとても美しい、静かな佇まいの松尾寺。
本堂では、お前立の馬頭観世音菩薩坐像を拝した。
忿怒のお顔のように見える馬頭観音座像、「諸悪を断ち切るための表情」だそうだ。
静かに参拝。

ご詠歌
 そのかみ(往昔)は 幾世経ぬらん 便りをば 千歳もここに 松の尾の寺

意味は(慈悲の道から)
「そのかみ」とは「往昔」と書く、昔々大昔から幾世代経てきたであろう、杖とも柱とも頼む心のより処、本尊馬頭観世音菩薩は、これからも将来幾千代かけて、この聖地で参拝者を迎え待っていてくださることであろう。



紅葉に少し早い季節で平日ということもあり、お参りの人が少なく静かな佇まいに感激して参拝した。
本堂から出てくると、階段を登ることなく脇道からぞろぞろとカメラを持った大勢の人たちが賑やかにやってきた。
写真撮影ツアーのようだ。
あちこちでカメラを構えられる老若男女。
カメラマンの人々に人気があるのがわかるほど、とても静かな佇まいの美しい山寺だ。

しかし、大勢のカメラマンの人たちで、お参りしていてもなんとなく落ち着かず早々に松尾寺を後にした。



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