人と違う自分

小さい頃から人と考え方とかいろいろ違うと感じていた。

みんなが右を向いている時に左を向きたくなるまたはそのばから動きたくなる。

要するに変わり者。

しかも、本人が自覚していて直す気がない。

小さい頃はどうしてみんなと同じように出来ないのだろうかと悩んだ時期もあったけれども、今は悩むことすらない。
どうしても従わないといけない時にはみんなに従うことができるから。

どうして人と違うのか自分で出した結論は、種の保存のため。

人間という種族を保存するためわざとみんなと違う行動をとる遺伝子を持っている人がいる。（だろう）
そうだ！
自分が人と違うのは種の保存のために遺伝子的に人と違う行動をとるように仕組まれているからだ…。
天変地異が起こった際にみんなが同じ行動をとっていたら種が滅んでしまう。
そうならないように仕組まれているから自分は人と違った動きをしてしまうんだ。

なんて中二病のような理由を付け好き勝手生きることとした。

振り回される主人と子供達にはごめんなさいですが。

まあ、そういう人をパートナーに選んだ主人は自己責任。

子供はあなたたちにもその遺伝子が入っているんだから仕方ないよね。

自分勝手に生きるというのを貫き通すのもしんどい時が多々ありますね。
よく言われるのが
「ふつうはこうするもんです。」
よく、ＰＴＡのおばさまたちともめる時はだいたいこれ。
そんな時には
「あなたにとっての普通が私にとっての普通とは限りません。あなたの普通を私に押し付けるのはやめてください。迷惑ですと。」
最後にひところ余分につけてしまうところが自分らしいなと思いますが、たいていの方はこれを言うと怒ります。
そのまま、ほっておきますが…。

人と同じように出来ればもう少し違った人生を送ることができたんだろうなと時々考えてみる。
でも、無理なものは仕方ないですね。