先日「あぜ道」でアスパラ菜という野菜を売っていたので買ってみました。
菜の花のような黄色い花が咲いていて、花も食べられますと売り場にメモ書きが添えられていました。
炒めて塩コショウしたシンプルな食べ方をしてみました。
その名の通り、茎はアスパラのような食感。
葉っぱも花もクセがなく、美味しくいただけました。
アスパラと菜の花のかけ合わせたものか?と思いましたが、調べてみると中国野菜。
「紅菜苔(こうさいたい)」と「菜心(さいしん)」 という野菜から作られているそうです。
新種の野菜が時々店頭に並びますが、どんなふうに調理すればよいのか迷うのが難点。
昔は八百屋さんがその野菜にあった調理法を教えてくれましたが、最近のスーパーの売り場にも、その道のプロ的な店員さんを配属してもらいたいです。
なので、野菜直売所などでサツマイモの種類と味の特徴などといったことが書かれたものが掲示してあると、消費者のことを考えてくれているなあと、店側の姿勢が見えて好ましいですし、実際すごく助かります。