使い捨て手袋。
医療現場のみならず、様々なところで使われるようになりました。
とはいえ、PCR検査室で、マカロン柄の箱を見たときは、ぎょっとしました。
食品を扱う現場では、自分の手についている雑菌を、食品に移さないために使われることがほとんどですが、医療現場では逆に、汚染物に触れる際に、自分の身を守るために使います。
だから、マカロン柄が唐突に感じたのだと思います。
使い捨て手袋には、様々な種類があります。
二トリル(合成ゴム)製手袋は油・薬品に強く、強度もあり、手にピッタリフィットするので、作業がしやすいです。
ラテックス(天然ゴム)にアレルギーがある人にも使えます。
でも、なぜマカロン??
マカロンのように超軽量・・・というような意味であろう中国語が見られますが、個人的にこのセンスは受け入れがたいです。