アンニョン<`∀´>
3泊4日の韓国一人旅の二日目です。
[初日はコチラ]
二日目は、韓国一人旅のメインイベント「DMZ&板門店(JSA)同時ツアー」に参加してきました。
その名のとおり、北韓と南鮮の間にあるDMZ(demilitarized zone:非武装地帯)と板門店のJSA(Joint Security Area:共同警備区域)を見学できるツアーです。
まずは北朝鮮・中国・国連軍の間で休戦協定が結ばれた後に、捕虜が渡った自由の橋を見ることができる臨津閣に行きました。
川の向こうは民間人統制区域になります。
橋の周りにある柵には統一を願う寄せ書きを書いた布が結ばれています。
その中に日本語も。
非核三原則・・・・ 日本の国是を他国に言ってもどうしようもない気がしますが。そもそもこの場所は核兵器云々を問題にしてる場所ではありませんし。
真剣に探せば「憲法9条」とかも出てきそうですね。
次に、検問を超え民間人統制区域内の駅、都羅山駅に向かいました。都羅山駅は韓国と北朝鮮とをつなぐ鉄道の韓国側の最北端の駅となります。
周りが軍事施設なので、写真撮影は駅の外観と駅内部だけと制限されています。
一応運行掲示板はありますが、現在は何も走っていません(2008年までは貨物列車が走っていたようです)。
平壌方面への乗り場。
この先が北朝鮮へと続いています。
その後は都羅展望台と北朝鮮が韓国侵入の目的で作った第3トンネルを見学。
そして板門店に向かいました。
板門店に着くとツアーバスから国連軍のバスに乗り換え、誓約書に署名し、停戦委員会の会議所へ。
旗の位置が軍事境界線になります。
盛り上がった部分が境界線。
北朝鮮側のドアには、国連軍の兵士が立ち北朝鮮への亡命を阻止しています。
ポプラ事件のあった帰らざるの橋。
ツアーは以上で終わりなのですが、なかなか緊張感もあり面白かったです。
韓国に行かれる方は、是非一度は行ってみるといいと思います。
ちなみにツアーは日本語のガイドと英語のガイドが同乗しており、交互に説明をするのですが、最後にそれぞれのガイドが「今後朝鮮半島も統一していきたい」みたいな挨拶をしてたのですが、英語ガイドがその中で、朝鮮半島は5000年間ずっと一つだったみないなことを話していました。
中国ですら4000年の歴史なのに・・・
あと、パンフレットのツアーキャンセルの扱いなのですが、日本語では前日までの取り消しは50%の取消料とのみ書いているのですが、英文では2日以上前は全額返金、前日は50%と書いていました。
要は取りやすいところから取るということですね。
ツアー終了後、17時くらいにソウル市内に戻ってきたので、東大門にいってきました。
そして、「頭のおかしい人に火をつけられた(byガイド)」南大門に。
在りし日の南大門。
とりあえず、2日目はこんな感じでした。
三日目に続く。
3泊4日の韓国一人旅の二日目です。
[初日はコチラ]
二日目は、韓国一人旅のメインイベント「DMZ&板門店(JSA)同時ツアー」に参加してきました。
その名のとおり、北韓と南鮮の間にあるDMZ(demilitarized zone:非武装地帯)と板門店のJSA(Joint Security Area:共同警備区域)を見学できるツアーです。
まずは北朝鮮・中国・国連軍の間で休戦協定が結ばれた後に、捕虜が渡った自由の橋を見ることができる臨津閣に行きました。
川の向こうは民間人統制区域になります。
橋の周りにある柵には統一を願う寄せ書きを書いた布が結ばれています。
その中に日本語も。
非核三原則・・・・ 日本の国是を他国に言ってもどうしようもない気がしますが。そもそもこの場所は核兵器云々を問題にしてる場所ではありませんし。
真剣に探せば「憲法9条」とかも出てきそうですね。
次に、検問を超え民間人統制区域内の駅、都羅山駅に向かいました。都羅山駅は韓国と北朝鮮とをつなぐ鉄道の韓国側の最北端の駅となります。
周りが軍事施設なので、写真撮影は駅の外観と駅内部だけと制限されています。
一応運行掲示板はありますが、現在は何も走っていません(2008年までは貨物列車が走っていたようです)。
平壌方面への乗り場。
この先が北朝鮮へと続いています。
その後は都羅展望台と北朝鮮が韓国侵入の目的で作った第3トンネルを見学。
そして板門店に向かいました。
板門店に着くとツアーバスから国連軍のバスに乗り換え、誓約書に署名し、停戦委員会の会議所へ。
旗の位置が軍事境界線になります。
盛り上がった部分が境界線。
北朝鮮側のドアには、国連軍の兵士が立ち北朝鮮への亡命を阻止しています。
ポプラ事件のあった帰らざるの橋。
ツアーは以上で終わりなのですが、なかなか緊張感もあり面白かったです。
韓国に行かれる方は、是非一度は行ってみるといいと思います。
ちなみにツアーは日本語のガイドと英語のガイドが同乗しており、交互に説明をするのですが、最後にそれぞれのガイドが「今後朝鮮半島も統一していきたい」みたいな挨拶をしてたのですが、英語ガイドがその中で、朝鮮半島は5000年間ずっと一つだったみないなことを話していました。
中国ですら4000年の歴史なのに・・・
あと、パンフレットのツアーキャンセルの扱いなのですが、日本語では前日までの取り消しは50%の取消料とのみ書いているのですが、英文では2日以上前は全額返金、前日は50%と書いていました。
要は取りやすいところから取るということですね。
ツアー終了後、17時くらいにソウル市内に戻ってきたので、東大門にいってきました。
そして、「頭のおかしい人に火をつけられた(byガイド)」南大門に。
在りし日の南大門。
とりあえず、2日目はこんな感じでした。
三日目に続く。
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