貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【ミャンマー】聖地シュエダゴォン・パヤー【三日目(後半)】

2012-01-10 | 2011年12月_ミャンマー
ミャンマー一人旅の三日目(後半)です。
[初日はコチラ]

バガン行きのチケットも購入したので、引き続きヤンゴン市内観光
ミャンマー最大の聖地(って地球の歩き方に書いてある)シュエダゴォン・パヤーへ。

ミャンマー中央駅からタクシーで1000チャット(≒100円)。

南参堂

チケット売り場で入場料を払い、エレベータで境内まで向かいます。

中央の仏塔。

境内は広く色々な建物が建っています。





南祈念堂。東西南北にそれぞれ祈念堂が建っています。


菩提樹


仏像。


よくわからないけど、人面犬みたいなやつ。


おっさん。


仏教説話が描かれている寺院。


23トンもあるマハーガンタの釣鐘
昔、英国帝国主義者が盗むとろうとして船が沈み川に沈んだそうです。

さて、シュエダゴォン・パヤーを一人ぶらぶら見学していると、60歳くらいのミャンマー人のおじさんが話しかけてきました。
おじさん「Where are you from?」
自分「From Japan」
おじさん「コンンチハ。・・・」
自分「あっ、こんにちは」
てなかんじで、少しの日本語と英語(自称、英語の先生でした)で会話。
雑談から始まって、八曜日(ミャンマーの伝統暦で自分が何曜日に生まれたかで性格とか人生が決まるって考え)の説明やら、仏塔の説明とかを始めました。

で、なんか勝手にガイドをし始めました。
まぁ、海外旅行中によくある話で勝手にガイドして、ガイド料を請求するってパターンですね。

ただ、ガイドブックや旅行記なんかを見てみるとミャンマーでは、そういったトラブルが少ないって書いてあったし、せっかくなので、ガイドしてもらうことに。

色々境内を周って、それぞれの建物や仏像の由来やら、お祈りの仕方なんかを教えてもらったり、写真を撮って貰ったり。

さて、色々周ってそろそろガイドも終わりかけ。
ちなみに写真を撮ってもらったりしたのでカメラはおじさんの手に。

よくあるのは、「●ドル払わないとカメラは返さない!」ってパターンですね。

が、「もう終わりだからカメラを返すよ」と普通に返してくれました。

でも、案の定
おじさん「色々ガイドしたんで、10ドルもらえないか?

・・・
まぁ、予想はしてたとは言え10ドルという額面にちょっとムカつく。
キチンとガイドもしてくれてたんで、多少のチップなら払ってもかまわないとは思いましたが10ドルは。。。
自分「10ドルね~ 高すぎだよね?」
おじさん「いくらならいい?交渉するよ」
自分「交渉はしない。オンリー1ドル。」
おじさん「3ドルはどうだ?」
自分「おいおい、交渉しないって言っただろう。もう話は終わり!」

ということで、交渉決裂になったので、1ドルも払わず終了。
いやー、1ドルくらいは払っても良かったのですが、交渉決裂したんだから仕方ないですよね。

ちなみに、1ドルも払わず帰っていく自分に対し、おじさんは笑顔で「サヨナラ」って言って手を振ってました。
まぁ、貰えれば儲けもんくらいの感覚で言ったんでしょうか?
自分も笑顔で「サヨナラ」。ちょっとムカついた気分も収まりました

四日目(前半)に続く。

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2 コメント

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Unknown (hino)
2012-01-11 12:34:22
今、ミャンマーなのですね!?

なんだか旅の途中のなのにコメントして失礼な気もしますが、ワクワクしています。

お天気がよさそうですね。
金運アップしそうな写真ですー。

引き続き良い旅を!
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Unknown (管理人)
2012-01-11 21:11:22
コメントありがとうございます。

いえいえ、もうすでに帰国していて、思い出しながらブログを書いているところです。

東南アジアの仏塔は金箔が貼ってあるので、確かに金運アップしそうな感じですね。
残念ながら自分は金運とは無縁なようですが・・・
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