貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【カンボジア・ベトナム】ベトナム・ホーチミンへ移動【六日目(前半)】

2010-08-25 | 2010年08月_カンボジア・ベトナム
カンボジア・ベトナム一人旅の六日目(前半)です。
[初日はコチラ]

本日は夜行バスを使いシェムリアップからベトナムのホーチミンに移動です。

チケットはゲストハウスで申し込み。20ドルでした。

AM0:00出発です。ゲストハウスまでピックアップに来てくれます。

時間になりホーチミンに向け出発。

バスは3列独立シートですが、自分の席は一番後ろ。リクライニングが使えねーと思ったら、一番後ろの席は自分ひとり。
というわけで、横になって眠ることができましたが、ただ冷房がメッチャ寒い

フードを被らないと頭に直に冷房の風があたり、やばいです。

朝5時前にバスが停車。
「もう着いたの?」って思ったけど、よくよく考えたら出国も入国もやってません。
みんな降りてるので、とりあえずバスを下車。
さっそくバイタクに囲まれますが、寝起きとよくわからないところで下ろされて「???」の状態です。

カンボジア人に「お前はどこに行くんだ?」って尋ねられたので、「ホーチミン」と答えると、「そこの椅子に座って待ってろ」とのこと。
周りにはカンボジア人5-6名がトランプ賭博に興じています。
自分を含め数名の外国人がどうしていいかわからず、椅子に座っています。

とりあえず、自分がいる場所を調べようと、あたりを見回してみるとどうもプノンペン市内の模様。

1時間ほど待っていると、トランプ賭博に興じていたカンボジア人がおもむろに立ち上がり、店のシャッターを開けはじめました。
で、シェムリアップで購入したホーチミン行きのチケットの半券を渡すと、プノンペン-ホーチミン間のチケットをくれました。

どうやらバスはホーチミンまでスルーではなく、プノンペン行きだったようで、プノンペン→ホーチミン行きのバスに乗換えが必要なようです。

そこからさらに30分ほど待つとピックアップのバンがやってきて、ホーチミン行きのバスまで連れて行ってくれました。

バスの中で係員にパスポートを預け、数時間進むとメコン川に差し掛かります。
バスごと船に乗り込み、そのまま川を渡ります。

バスやトラック、バイクごと乗り込みます。

河を渡りさらに進むと、国境に到着。

カンボジア側のパスポートコントロールでいったん下ろされます。

出国の作業は全部バスの係員がやってくれ、出国スタンプを押されたパスポートの名前を順番に読み上げ、呼ばれた人から再度バスに乗り込みます。

が、なぜが自分の名前が呼ばれない
少し待っていると国境の係員が自分のパスポートを持って、「お前はこっちに来い」と連れて行かれ、なぜか写真を撮られ、パスポートを返してくれました。

一切説明がなかったので理由は不明ですが、思うに「お前はイケメンだから,うちの娘の結婚相手として紹介するから写真を撮らせてくれ」だったと思います。

再度、バスの係員にパスポートを渡し、バスに乗り込みカンボジアを出国。

カンボジア‐ベトナム間の国境

ベトナム側のイミグレに着くと、全員荷物を持って入国審査を受けます。

ベトナム側のイミグレ。

とはいっても、入国カードもすべてバスの係員が書いており、審査もまとめて係員が入国審査官にパスポートを渡し、入国審査官がパスポートの名前を読み上げ、呼ばれた人から顔のチェックだけされベトナム側へ入国します。

ただ、ここでもなぜか自分の名前が一向に呼ばれない。

しばらく待ってると、バスの係員がやってきて、「お前の審査はやっといたから、こっちにこい」と入国審査官から何のチェックも受けずにベトナムへ入国。

テキトーすぎだろ。

入国後、税関で荷物のチェックを受け再度バスに乗り込み、ホーチミンに向けて出発。

六日目(後半)に続く。


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