貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【カンボジア・ベトナム】ホーチミンシティに到着【六日目(後半)】

2010-08-26 | 2010年08月_カンボジア・ベトナム
カンボジア・ベトナム一人旅の六日目(後半)です。
[初日はコチラ]

国境を越えバスに数時間揺られ、ホーチミン市に到着。

バスから降りると早速バイタクに囲まれます。ただベトナムにはトゥクトゥクはいないようです。

ベトナムドンは持っていなかったので、ドルで大丈夫か交渉すると大丈夫のこと。

バイタクで、たぶんぼったくられつつも2ドルでバックパッカーエリアのブイビエン通りに到着。


テキトーな宿にチェックイン。エアコン・ホットシャワーで一泊10ドル。

旅行会社も兼ねているホテル。

早速荷物を置いて、市内観光。

ちょっと歩くとバイタクの運転手が流暢な日本語で話しかけてきました。
「歩くからいらないよ」って言ってもまとわり着いてきます。

カンボジアだと、声を掛けられるだけで着いてくるってのはなかったので、かなりウザイです
(カンボジアでも夜のシェムリアップでは、日本人と見るや「おっぱい」「カラオケ」「お○んこ」「マリファナ」「コカイン」「フィリピンパブ」等々の言葉を話しながら、着いてきますが、そこまでしつこくはありませんでした。)

以下ウザイ運転手との会話。
運転手「どこ行くんだ?俺が市内を案内してやるから乗りな」
自分「いらない。歩いていくからいい」
運転手「歩くのは暑いし、なによりスリにあったりと危険だ。バイクだと楽だし、安全だよ」
自分「いや遠慮しとく」
運転手「前に乗せた日本人からの手紙もあるから見てみろよ」
と、手紙を見せてもらうと「この人は親切な運転手です・・・」みたいなことを書いていました。

そりゃ、最初の一人にだけ親切にして、あとはそれをネタにボッタくるって典型的なパターンじゃねーか。

そもそも、無料エロ動画サイトの騙しリンクを完全に見極めることが出来る自分にとっては、こんな嘘見抜くのは赤子の手をひねるより簡単です。

なおも、運転手は自分の安全性をアピールするために色々な手段を使ってきます。
運転手「俺は日本のJTBと提携してて、名刺もあるから見てみろよ」

ということで、JTBの名刺とやらを見せてもらうと、全然違う会社の名前が印刷されていました。

指摘するのも面倒なので、「凄いですね」と答えると、敵はさらに畳み掛けるべく
運転手「俺は日本のガイドブックにも載ったことがあるんだ」

で、かなり昔の地球の歩き方を見せてもらうと、確かに3cmくらいの写真にそいつっぽいやつが載っています。

ただ、その写真のキャプションには「バイクタクシーはトラブルが多い。できれば利用しないほうがいいだろう」的なことが書いていました。

というわけで、その後も数百メートルまとわりつかれましたが、なんとか振り切り市内観光。

統一会堂


チャン・グエン・ハイ像


サイゴン大教会


中央郵便局

七日目(前半)に続く。


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