甘味料が好きではないと、
以前ここで少し書きました。
まあ、「好きじゃない」じゃなくて、
「嫌い」なんですが(笑)。
嫌いと言って不愉快になる人がいると困るのですが
。。。(甘味料の製造者の方とか(笑))
嫌いな理由は、
「甘味料は甘味料であって、本物ではない」からですね。
口にした時に感じる独特の風味、
そして後味。
甘味料で感じるこの味を好きじゃない方、
他にもいるんじゃないかなと思うですが、どうでしょうか。
最近、ローカロリーやゼロカロリーが流行っています。
でもこれ、良く見てみると、
甘味料がたくさん使われているケースが多いです。
分けてみると↓のような感じでしょうか。
ここで言う糖類とは、厳密なものではないのでご勘弁を。
1、糖類の関係のみで甘味料なし
2、糖類+甘味料
3、甘味料のみ
4、糖類も甘味料も無し
今多いのは、2です。
糖類を使っていながら、甘味料も使う。
これで、甘みをそのままにしてカロリーを下げる、
そういうことだと思います。
この場合はローカロリーということでしょうかね。
でも、なんか矛盾してるな~と思うのは
私だけでしょうか(笑)。
あと、3も多いですね。
甘味料のみだと、カロリーがゼロになったします
(缶コーヒーの場合は乳成分がカロリーになったりしますが)。
ゼロカロリーのコーラとか、ありますね。
一番不思議なのが、今多いんですが、
スポーツドリンクに甘味料を使っていることです。
そもそも、運動をすると、糖分を欲すると思います。
それなのに身体に吸収されない甘味料を使うというのは、
いくら飲んでも満たされない気がするのですが、
それはその甘味料で脳が満足するもんなのでしょうか。。。
で、そういった飲料品だけでなく、
なんと今、お酒にも使われています。
手軽に買える缶チューハイの類いですとか、
お酒に甘味料が入っているんですよ。
それで糖類カットとかうたっている。
何だか怖いと思っているのは僕だけでしょうか。
この間びっくりしたのは、
ヨーグルトに入っていたことです。
実は知らないで買って食べた時に、
「あんまり甘くないけど、何だこの味?」
と思ってよく見ると、甘味料が使われていました。
僕は食べたこと無いですけど、
チョコレートとかにも使われていますよね。
どうなんでしょうかね。
ローカロリーやゼロカロリーが売れるから、
それだけ市場に出ているんでしょうけど。
個人的には、その味に満足出来なくて、
使っていないもののみを買うようにしています。
皆さんはどうしていますか?
がっつり運動した場合は疲労回復のために糖分が要りますけど、そうじゃない場合(炎天下の軽作業とか、熱を出して寝込んで寝汗が激しいときとか)は人工甘味料を使ったスポーツドリンクで十分ということだろうと考えられます。
ちなみに、乳児向けのスポーツドリンク(スポーツをするような年頃ではないので、アイソトニック飲料の一種とでも呼んだほうがいいかも)もあります。発売されたばかりの頃、試供品をもらって飲んでみたことがありますが、ちっとも甘くないです。
ありがとうございます。そうですね、発汗という観点だと糖分というよりは塩分が必要ですよね。でもやっぱり個人的には甘味料は無い方がいいな~(笑)。