17日夜はクロスパルにいがたにて、
「第九」を学ぼう!講習会、
終了いたしました。
ご来場くださった皆様ありがとうございました。
今回の新潟は30名くらいの参加でした。
1時間半では話しきれない内容だったので、
次回があるのか分かりませんが、
もう少し別の形での開催が必要ですね。
新潟の第九に初めて参加する方に
多く来て頂きましたが、
正直、何回か歌っている人にこそ
もう少し興味を持って来て頂きたかったのと、
あと、第九を聴きにいくという人など、
その辺へのアピールなどが課題かと思います。
講習会やって100人も普通集められないので、
なかなか難しいことですが。。。
違うアプローチから毎年やってみるのも
良いかなと思っています。
初心者向け講習と、マニアックな講習に分けるとか、
アイデアだけは浮かんできますが、
予想以上にしんどかったので(苦笑)、
ちょっと考えたいところです。
第九くらいなんですよね、
合唱の市場でまともな人数が集まるのは(苦笑)。
最近、「市場」という見方で
合唱を見ることが多く、
そうすると暗澹たる気持ちになります。
歌う人が多く居るのに、人が廻らず金も廻らず、
というのが地方合唱界の現状です。
「仕事」として取り組むことの難しさと同時に、
だからこそ、それをやる意味があると
強く思う最近です。
そのためには「闘う」覚悟も必要なのだろうと
感じたりしています。
金がかからないことは歌うことの利点ですが、
「違うんだよ」と感じることは多いので、
そこから変える、ことの大変さですね。
でも多分、闘うというよりひたすら頭を下げてお願いしまくる、という方が実際だと思います(爆)