今日は小出郷文化会館で、
オフェリー・ガイヤールという人の
チェロリサイタルだった。が、
ちょっと遠いので(下道で片道2時間30分)やめる。
セット券を買ってあるので、
金銭的に損はしないのだが、
行った気になるため、CDを探す。
あった。
「バッハ作曲:無伴奏チェロ組曲第3番、第4番、第5番」
レンタルしてほっといたCD-R。
演奏はヨーヨー・マ。
聴く。
チェロに造詣は深くない。ので、
印象論になるが。
渋い。上手く言えないが、渋い。
うん、演奏はこれっぽっちも渋くない。
作品が渋い。
メリハリある主張の強い演奏。
ヨーヨー・マが所々に顔を見せる演奏。
バッハがこういう演奏でいいのかは分からないが。
第5番が個人的には分かりやすくて好み。
もう少し、いろいろ聴いてみないと、
何とも言えないな。
弦楽器は、正直弱いのだ。
演奏経験もない。
いかんいかん、なんでも聴かないと。
それを聴きながら、掃除をする。
昨日、電子ピアノを弾きながら、
気づいたことがある。
周りを見る。
「のだめの部屋じゃねーか!」
ピアノを弾く俺、汚い部屋。ゴミだらけ。
のだめについては後日ね。
掃除はしばらく終わらなそうだ。
つけたし。将棋の話。
注目されていた、
瀬川晶司アマのプロ編入試験、
3勝2敗で見事編入を決めた。
将棋界には厳密な規定があって、
まず、プロになるには奨励会に入らなくてはならない。
そこで成績を残す。
年間プロ(四段)になれるのはたった4人。
そして、26歳までに四段にならなけらば、
奨励会を強制退会させられる。
つまり、プロになれないのだ。
今回は、瀬川アマの嘆願書によって実現した、
特別な試験だった。
アマチュアとして、プロにも大きく勝ち越している
実績が評価されてのこと。
これ、話題づくりも狙ったのではと、
邪推してしまう。それくらい注目された。
気になるのは、年齢制限で退会した
元奨励会員の心境だ。
特例を許すということは、
どうすれば特例を認められるのか、
基準は何か、という話になる。
思うが、奨励会同様、
厳密な規定を設けてはどうか。
例えば、連盟主催の全日本アマチュア名人戦、
3回獲得したら挑戦権が与えられるとか、
アマチュア竜王戦とあわせて3回とか。
そうすれば、アマのレベル向上にもなるし、
大会の位も上がる。どうだろう。
今後瀬川さんは、フリークラスの棋士として
(名人戦以外の各期戦に出られる)、
活動する。頑張って欲しい。
そして、アマチュアへの門戸が増えるよう、
身をもって活動で示して欲しい。
彼の挑戦は、これから始まるのだ。
オフェリー・ガイヤールという人の
チェロリサイタルだった。が、
ちょっと遠いので(下道で片道2時間30分)やめる。
セット券を買ってあるので、
金銭的に損はしないのだが、
行った気になるため、CDを探す。
あった。
「バッハ作曲:無伴奏チェロ組曲第3番、第4番、第5番」
レンタルしてほっといたCD-R。
演奏はヨーヨー・マ。
聴く。
チェロに造詣は深くない。ので、
印象論になるが。
渋い。上手く言えないが、渋い。
うん、演奏はこれっぽっちも渋くない。
作品が渋い。
メリハリある主張の強い演奏。
ヨーヨー・マが所々に顔を見せる演奏。
バッハがこういう演奏でいいのかは分からないが。
第5番が個人的には分かりやすくて好み。
もう少し、いろいろ聴いてみないと、
何とも言えないな。
弦楽器は、正直弱いのだ。
演奏経験もない。
いかんいかん、なんでも聴かないと。
それを聴きながら、掃除をする。
昨日、電子ピアノを弾きながら、
気づいたことがある。
周りを見る。
「のだめの部屋じゃねーか!」
ピアノを弾く俺、汚い部屋。ゴミだらけ。
のだめについては後日ね。
掃除はしばらく終わらなそうだ。
つけたし。将棋の話。
注目されていた、
瀬川晶司アマのプロ編入試験、
3勝2敗で見事編入を決めた。
将棋界には厳密な規定があって、
まず、プロになるには奨励会に入らなくてはならない。
そこで成績を残す。
年間プロ(四段)になれるのはたった4人。
そして、26歳までに四段にならなけらば、
奨励会を強制退会させられる。
つまり、プロになれないのだ。
今回は、瀬川アマの嘆願書によって実現した、
特別な試験だった。
アマチュアとして、プロにも大きく勝ち越している
実績が評価されてのこと。
これ、話題づくりも狙ったのではと、
邪推してしまう。それくらい注目された。
気になるのは、年齢制限で退会した
元奨励会員の心境だ。
特例を許すということは、
どうすれば特例を認められるのか、
基準は何か、という話になる。
思うが、奨励会同様、
厳密な規定を設けてはどうか。
例えば、連盟主催の全日本アマチュア名人戦、
3回獲得したら挑戦権が与えられるとか、
アマチュア竜王戦とあわせて3回とか。
そうすれば、アマのレベル向上にもなるし、
大会の位も上がる。どうだろう。
今後瀬川さんは、フリークラスの棋士として
(名人戦以外の各期戦に出られる)、
活動する。頑張って欲しい。
そして、アマチュアへの門戸が増えるよう、
身をもって活動で示して欲しい。
彼の挑戦は、これから始まるのだ。