佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

瓦礫の山とともに

2008年07月23日 00時10分49秒 | まち歩き
 
 新潟市内のお話ですが。。。
 
 
 
 最近、新潟市街はマンション建設ラッシュです。
あちらこちらにマンションが建っています。
 
 
 東京に住んでいた時、
高くそびえ立つビルや、超巨大なマンションを見て、
「どうやってこんなもの作ったんだろう」とか、
「どうしてこんなに早く建つんだろう」とか
思ってました。
人間って凄いなと思いつつも、
旧約聖書の「バベルの塔」を思い出していました。
こんな時代から、人間の業のようなものが
明らかにされていたってことですよね。
ああいう建物って、良くも悪くも
人間の色々な象徴です。
 
 
 そんな巨大なマンションが、
新潟にも建っています。
そして方や、壊される建物があり。
最近気になったところで具体的に言うと、
万代のホテルとボウリング場のビル
(名前忘れた。ラブラ(旧ダイエー)の対角線反対側)とか、
白山のメルパルク。
あれだけ巨大な建物は、壊すにも相当のお金がかかります。
時間もかかるので、瓦礫上の様子が
通りかかる市民の目に入ります。
何とも言い得ぬ感情を抱きますね。。。
 
 
 経済の発展には、
壊して造る、が不可欠ですが、
そういう経済の本当の意味での転換点は
果たして訪れるのだろうか、と。。。
一小市民には、見届けることしか
出来ないのかな。。。
 


新潟オルガン研究会第47回例会

2008年07月21日 23時09分11秒 | 合唱

 日曜日、標記コンサートに出演しました。
ヴォーカルアンサンブル・ルミネの一員として。
 
 
 新潟オルガン研究会は新潟県内では大きな存在で、
各所教会にあるオルガンを活用して、
聴き手にも豊かな活動をしてくださっています。
今回はドイツルター派教会の讃美歌である
「コラール」をフィーチャー。
名曲の数々を、オルガン、独唱、
リコーダー、合唱にて。
会場は日本キリスト教団東新潟教会。 
 
 
 ルミネが歌ったのは下記。
 
主よ人の望みの喜びよ Jesus bleibet meine Freude
バッハ作曲 カンタータ第147番より
(他出演者とともに)
  
 
血潮したたる主のみかしら 
O Haupt voll Blut und Wunden
バッハ作曲(マタイ受難曲 54番) 
 
 
主イエス・キリストよ、われらをかえりみ給え 
Herr Jesu Christ,dich zu uns wend
バッハ作曲 
 
 
天にましますわれらの父よ 
Vater unser in Himmelreich
バッハ作曲 
 
 
 ルミネはアカペラで歌いました。
これらのコラールを元にしたオルガン曲が
いろいろあるんですね。
今日は出演以外は教会内で待機していたので、
全部聴かせて頂きました。
非常に興味深かったですね。
 
 
 今回のルミネの編成は、
上から1、2、2、1の6名。
そう、バスは私一人でした。
率直に言って、しくじりましたね。。。
実は前日、ほとんど声を出せなかったんです。
そのためか、この日は普段鳴らない低音が
いつも異常に鳴りが悪かった。
で、リハの時は人が入ってなかったので、
本番の時は余計音が吸われて。。。
中音域以上は良かったんですが。。。
他の方々は歌いにくかったのではと。
申し訳なかったですね。
 
 
 まあでも、勉強させて頂きました。
皆さんもオルガンはいかが?
 


クールビズは分かっているけど

2008年07月19日 00時16分56秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
 普段利用している某大手の書店。
 
 
 
 
 暑い。。。
 
 
 
 
 分かってるんです、クールビズは。
でもですね、店内にいると直ぐに汗をかきます。
顔からあごへと落ちていく汗。。。
何というか、、、本を選ぶ、読むという行為には、
非常に高い温度だと思います。
暑がりでしょうかね(笑)。
体重が増えて、それもあるのかもしれません。
でも、正直暑い。
そこで、今日はすぐ近くにある別の書店へ。
以前、「新津の良心」としてここに書いた書店ですね。
 
 
 
 
 少し涼しい。。。
 
 
 
 
 うん、こっちの方が少しだけ涼しい。
というか、心地よい。
 
 
 
 書店って、基本的に長居するものだと思っているので、
やっぱり暑いとしんどいですね。
これ、図書館とかでも多分そうですよね。
でもクールビズ(温暖化)は喫緊の問題。。。
汗をかくことは悪いことじゃないけど。。。
 
 
 
 まあ、暑い暑いと思いながら、
やむなくこれまで通り利用するんでしょうけど(苦笑)。
でもこれからもっと暑くなりますね。。。
対応策は、、、無いか。。。
 




日曜日の告知。

2008年07月18日 23時54分30秒 | 合唱
 
 以下オル研のHPより(勝手に)転載。
 
 
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 新潟オルガン研究会第47回例会
「讃美歌から生まれたオルガン音楽 Vol.1 」

 
 
 
 ドイツルター派教会の讃美歌「コラール」は、時代を
超え、多くの作曲家のインスピレーションを刺激して
きました。同じ讃美歌のメロディーから生まれた
数百年にわたる名曲の数々を、オルガン、独唱、
リコーダー、合唱でお楽しみ下さい。
 
 
お話:「コラールとドイツ音楽の400年」
            松本 彰(新潟大学教授)
 
 
主よ人の望みの喜びよ Jesus bleibet meine Freude
バッハ作曲 カンタータ第147番より
合唱:ヴォーカルアンサンブル・ルミネ
オルガン:酒井 仁
  
心からあこがれ望む Herzlich tut mich verlangen
シャイト作曲 オルガン独奏:海津 淳
ブラームス作曲 オルガン独奏:海津 淳
  
血潮したたる主のみかしら 
O Haupt voll Blut und Wunden
バッハ作曲(マタイ受難曲 54番) 
合唱:ヴォーカルアンサンブル・ルミネ
ヴァルター作曲 オルガン独奏:海津 淳
 
主イエス・キリストよ、われらをかえりみ給え 
Herr Jesu Christ,dich zu uns wend
バッハ作曲 合唱:ヴォーカルアンサンブル・ルミネ
バッハ作曲(BWV655)(18のコラール) 
            オルガン独奏:渡辺 直子
レーガー作曲(Op.135a-11番)オルガン独奏:大作 綾
ベーム作曲 オルガン独奏:大作 綾
 
神はわが砦 Ein feste Burg ist unser Gott 
バッハ作曲 カンタータBWV80より
コラール
第4曲ソプラノのアリア
ソプラノ:西門優子 オルガン:八百板正己
 
輝く暁の明星のいと美わしきかな
Wie schon leuchtet der Morgenstern
バッハ作曲 カンタータBWV1より
コラール
第3曲ソプラノのアリア
ソプラノ:西門優子 リコーダ:大作 綾 
オルガン:八百板正己
 
天にましますわれらの父よ 
Vater unser in Himmelreich
エイク作曲 リコーダー:皆川 要
バッハ作曲 合唱:ヴォーカルアンサンブル・ルミネ
バッハ作曲(BWV737)(ノイマイスター・コラール集より)
オルガン独奏:八百板正巳
スヴェーリンク作曲 オルガン独奏:飯田万里子
メンデルスゾーン作曲 ソナタ第6番 
              オルガン独奏:渡辺まゆみ
 
 
 
出演者
ソプラノ:西門優子
リコーダー:大作 綾、皆川 要
オルガン:飯田万里子、大作 綾、海津 淳、酒井 仁、
     八百板正己、渡邊直子、渡辺まゆみ
合唱:ヴォーカルアンサンブル・ルミネ
 
2008年7月20日(日)14:00開演
 
会 場:日本キリスト教団東新潟教会 
(新潟市中央区沼垂2丁目11ー1 )
 
入場料:前売1,000円
(当日200円増し。前売券完売の場合当日券はありません)
 
主催:新潟オルガン研究会 
後援:日本キリスト教団東新潟教会
 
 
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 合唱人には興味深いコンサートですよ。
ヴォーカルアンサンブル・ルミネの一員として、
コラール等を数曲歌います。
チケット欲しい方はメールください(取り次ぎます)。
 


野茂引退。

2008年07月18日 00時45分15秒 | スポーツ
 
 本当におつかれさまでした。
 
 
 
 僕は子供の頃から近鉄バファローズのファンで、
大リーグへ行ってからの野茂も好きですが、
日本で活躍している頃の野茂を良く見ていました。
当時の野茂は直球もフォークもキレキレでした。
日本での活動は、大リーグのそれより短いものでしたが、
圧倒的な存在感でしたね。
 
 
 近鉄という球団が選手に愛情が無く、
あのような形で(ルールが確立されてなかったとはいえ、
近鉄が選手を大事にしないのは
その他の移籍の様子を見ても明らか)出て行ったことが、
近鉄のファンとしても野茂のファンとしても
本当に悔しかったのですが、
結果的にあとへ続くプロ選手の道を作ったことは
間違いないと思います。
 
 
 しばしゆっくり休んで、
また野茂らしく日本の野球界に貢献してほしい、
そう思います。