●歩いた日:2017年4月14日(金)
●歩いた所:八幡、南谷地、大荒田、浮池、鶴巻(以上「六郷」)、羽貫谷地(大字)、正婦堰、湯殿屋敷、築立、出川添(以上「畑屋」)
●歩いた位置
●歩いた足跡(ログ)(道のり:6.4km)
(以上の地図:国土地理院)
ここ二日ほど雨になって農作業があまりできず、ブログ原稿を少し書くことができましたので投稿します。
この3月末に掲載した「旧六郷町六郷を往く」で歩いた地域が、「六郷」と「旧大曲市」、「旧仙北町」のほか、「旧千畑町畑屋」が接する地域であると書きましたが、その時は「旧千畑町」に足を踏み入れておりませんでした。4月中旬の好天の日、その一角を是非歩いてみたいと思い出かけました。
どこに車を止めようかと考えましたが、この前訪れた「八幡」(「六郷」)の「本館コミュニティセンター」(旧「本館小学校」跡)は駐車スペースがあるだろうと思い、まずはそこに向かいました。
それでは本文に入ります。
国道13号線「大曲バイパス」を「横手」方面に向かい、「於倉」のところで左折して、「この辺りはこの前歩いたところだなあ」と見回しがら(この頃、車で走っている時つい周りの景色に目が向き、運転に危ないと思って気を付けているが)、車を止めるつもりの「コミュニティセンター」を目指す。
「於倉」、「高田」の家々の中を、左、右と折れて、センターへ通じる真っすぐの道を少し進むと、「八幡宮」とセンターの新しい建物が見えてくる。神社脇の駐車場の端に車を止めてスタート。
3月に来た時、雪に埋もれて片方の頭しか見えなかった小学校当時の石の門柱は、風雪にさらされ、緑がかった風格のある姿を見せている。かつての校庭は、駐車場と公園に整備されている。
まず東に向かう。ここは前に歩いた道である。やがて広域農道に突き当たり、広い農道を左折して北に進む。道が緩やかにカーブしているところでカメラを取り出す。
📷001:「大荒田」の大きな家屋敷
道の向こう側に、広い屋敷の中に建つ銀屋根の大きな家がある。松(先端部が切られているが)や枝垂れ柳の姿などから、古くからの家と思われる。
ここは、「大荒田」の集落の一角であるが、ほかの地図で字名を調べると、大きな家は「南谷地」、道左の家は「八幡」(いずれも「六郷」)のようである。
西寄りにカーブしている道をさらに進むと、左手に何やら趣のある道が延びているので、そちらに足を進める。道の行き先には、田んぼ越しに「コニュニティーセンター」と「八幡宮」が望まれる。この道はまもなく行き止まりになり、そこで振り返ってカメラを向ける。
📷002:「大荒田」の小道
この小道の両側にも大きな家が並び、古い集落の面影を残している。
この後、広域農道に引返そうと思ったが、以前歩いた時、「浮池」を通らなかったので、そちらに向かうこととし、少し戻って、写真中央の小屋のところを左に折れて西に進む。
(その2に続く)
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