★旧太田町横沢を往く－3②

＜「扇畑」の風景＞

●歩いた日：2023年9月5日（火）

●歩いた所

　・国見（横沢）：新山、八幡前、大動防、高野、扇畑、榊原、桜佐幣神、桜後、川端、柳原、夏瀬

●歩いたログ（足跡）（道のり5.5km）

（以上の地図：国土地理院）

　（📸002から南に進むと）まもなく道は突き当たり、そこを左折して東に向かう。

📸003：「高野」の一角

　右手奥から来たところ。

　「大動防」の家並に続く写真の家々は「高野」のようだ。左端の家は「葛」と思われる蔓草が生い茂っており、空き家となっている。

　さらに東に進むと「県道259号」に出る。

📸004：「大動防」の「県道259号」

　南北に延びる県道は、ここで直角におれて東に向きを変える。

　木立の間に見える家は平屋で、落ち着いた風情である。こんな感じは好きだ。

　県道を奥（北）に向かう。

📸005：「扇畑」の「鹿島様」

　左端が県道。

　県道と細い道が作るY字路の角に高床？状の小さな建物（祠）が建つ。中をのぞくと大きな木のお面が二つ収められている。「鹿島様（道祖神）」である。調べると、この場所は「大動防」と「扇畑」の境辺りになるようだ。

　奥は「扇畑」の家々。

　県道を離れ、細い道をまっすぐ進む。すぐ先の十字路を右に折れ、東に向かう。

📸006：「扇畑」の風景

　写る家々は「扇畑」。あちこちに大きな屋敷林が見える。

　奥の「東山」、中央が「小滝山」で、左手奥が「白岩岳」か？。

　道端にオレンジ色のシートが見える。そこまで行って見ると・・・。

（「ネギ」畑と収穫機）

　「ネギ」が植えられた田んぼの一角に、シートに覆われた機械が置いてある。「ネギ」の収穫（掘り取り）機械のようだ。

　「ネギ」は砂地で栽培されることが多いので、田んぼで見るのは初めてである。収穫した後を見ると、ここの土は砂地のように細かくさらさらしているように見える。これが田んぼの土？。再び稲を作れるのかなぁ？。

（③に続く）