<「桜後」の「県道11号」>
●歩いた日:2023年9月5日(火)
●歩いた所
・国見(横沢):新山、八幡前、大動防、高野、扇畑、榊原、桜佐幣神、桜後、川端、柳原、夏瀬
●歩いたログ(足跡)(道のり5.5km)
(以上の地図:国土地理院)
(📸006の近くから)さらに東に進む。
📸007:「扇畑」の風景2
十字路脇に大きな小屋(右端にのぞく)が建つ。暑いので小屋の日陰でしばし休憩して水分補給。
奥の家々も「扇畑」。
この十字路から北に向かう。すぐ先で右折し東に進む。集落会館と思われる建物のすぐ手前で振り返る。
📸008:「夏瀬」の一角
黄色の道路標識のすぐ奥の十字路に、左手から来たところ。標識左手の田んぼにも「ネギ」が植えられている(銀色っぽいところ)。
立っている場所は「夏瀬」の一角で、道奥も「夏瀬」、そのさらに奥は「八幡前」のようだ。
左手奥に「西山」の「姫神山」。
会館の裏を通り過ぎてから正面に回り込む。
(「扇畑集落会館」)
会館裏側を通る道を左から右に歩いて、正面に回ったところ。左側の屋根下にかかる看板は日陰で読めないが、近づくと「扇畑会館」とある。
元の道に引き返し、さらに東に少し進む。
📸009:「桜佐幣神」の一角
道奥に少しのぞく、赤い屋根の「扇畑会館」から手前に来たところ。
道左手(南側)に何本かの桜の木が並び、その奥が広場になっている。何か謂れのある土地だろうか。
ところで、この道の左側(南側)一帯は「桜佐幣神」だが、調べると、右側の狭い地域(一軒だけ?)は「榊原」とある。狭い地域に孤島のように地名を付けることがあるのかな?。それとも間違い?。
引き続き東に向かう。まもなく、「角館」と「六郷」をつなぐ「県道11号」、「角館-六号線」(通称「角六線」)に出る。
📸010:「桜後」の「県道11号」
「県道11号」を北に望んだ写真。道の両側は「桜後(サクラゴ)」。ところが、写真に写る看板は「桜郷工務店」、道端に見えるバス停も「桜郷」とある。「桜後」をかっこよく「桜郷」に代えたのかなぁ。
ところで、ここの南側は先にも記した「桜佐幣神」。
「地名へのいざない」によると、「サクラ」は、「サ(狭い)」、「クラ(崖)」の意とあるが、「桜」の字を当てたせいか(これは私の当て推量)、「桜後」、「桜佐幣神」を通じてかつては桜並木が形成されて、近隣の町や村の名所になっていた、ともある。道路拡張のために取り払われたらしい。惜しいことである。
(④に続く)
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