ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★旧中仙町清水を往く-3(その4)

2019年03月21日 | 旧中仙町を往く

●歩いた日:2019年2月14日(木)

●歩いた所

 ・清 水:中村、七曲、下大蔵、下黒土、鶴田、高田

 ・鑓見内:水上

●歩いたログ(足跡)(道のり5.3km)

(以上の地図:国土地理院)

 

 📷008の丁字路を右に折れて南に少し行く。すると、前方の家々が密集する中に寺と、寺のように大きな家が見える。この景色は見た記憶のある、そうか、あそこは「清水」の中心部、「上大蔵」だ、と思い巡らしているうち、ということはこの道は以前歩いた道であることに気付く。

(思い出したその時の景色)

 この道をそのまま進んでも、ずっと以前歩いた道を通って車に戻ることになる。そこで、いったんさっき来た道を引き返し、また大きな家の間を戻り過ぎると、そこから南に向かう道があるので、左に折れてその道を進む。

📷009:「下黒土」の道4

 前方に見事な屋敷林に囲まれた大きな家が見える。その左手に小屋と思われる建物とビニールハウスが並ぶ。

 その脇を過ぎると「北川」に行き着く。川には立派な橋が架かっているが、橋もその向こうの道も除雪されていない。川沿いの道は除雪されているので、そこを西に進む。少し広い道に出てまた橋がある。

📷010:「下黒土」の「北川」

 

 ガードレール沿いの道を手前に歩いて来たところ。奥の大きな木立は📷009に写る屋敷林。その右奥に「旧太田町」の「大台スキー場」が写る。「北川」の左(北)側が「下黒土」、右(南)側は「鶴田」のようだ。

 橋の架かる道は前掲📷006の自動販売機が写る道を少し南に来たところである。橋のたもとからさらに南を望む。

(「鶴田」の道)

 

 手前の家も奥の家々も「鶴田」である。「鶴田」は何やらめでたい地名のようであるが、「地名への・・」によると「つらつら連なる地形の状態」に由来するとあり、めでたさとは無関係のようだ。

 奥の家の辺りまで進む。

(その5に続く)


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