<「社前」の風景>
●歩いた日:2024年2月17日(土)
●歩いた所
・豊 受(豊川)中野、上野
・栗 沢(豊岡)柏木野、向野、本宮、宝量、社前
・大神成(豊岡)野中、坊谷地、十二田
●歩いたログ(足跡)(道のり7.3km)
(以上の地図:国土地理院に加筆)
📸014:「社前」の風景
「栗沢川」にかかる小さな橋のたもとから南を望んだ写真。
道左奥の集落は「社前」。先ほどは杉山の裾を右から左へ歩いて「八幡神社」へ登ったところ。
奥の高い山は「真昼岳」。
同じ場所から北西を望む。
📸014:「伊勢ノ腰」の風景
「栗沢川」の向こうに建ち並ぶ家々は、「豊岡を往く」で歩いた「伊勢ノ腰」。2月は思えない穏やかな風景である。
川向う、橋のたもとに墓地がある。その隅に伐ってからだいぶ時が経つと思われる木の伐り株が積んである。
橋のたもとから田んぼ中の道を南に向かい、「県道50号」と交わる十字路に出る。十字路から県道を少し西に行ったところで振り返る。
📸015:「宝量」の一角
道右手の杉木立のところが十字路。左手から十字路に出て、手前に来たところ。
県道は私が立つ場所から十字路を右折して南に延びる道である。
奥の家々は「社前」。
この辺り、県道の左側(北側)は「宝量」である。「地名へのいざない」によると、「宝龍、宝量は雨神、水神などともいわれ、その神は蛇という」とある。この地では水が切実な問題であったことが想像される。
県道をしばらく西に進む。「田沢疎水」の幹線用水路が県道を横断している。橋の上から北を望む。
📸016:「本宮」の一角
「柏木野」でも横断した、水の流れていない「田沢疎水」の水路。
左手は「本宮」の家。「伊勢ノ腰」、「宝量」とともに「本宮」も神、神社に関連する地名である。
橋を渡ってすぐ左折し、「田沢疎水」沿いの農道を南に進む。しばらく行って、「喜内野」から東に延びる道に出るすぐ手前で「社前」の方向を望む。
📸017:「本宮」から北東を望む
右手奥が「社前」の集落。集落の上に見える白い山は、その形から「白岩岳」と思われる。とすると、そのすぐ右手の山は「小滝山」、左手奥の白い山は「朝日岳」か、少し自信がない。
(⑥に続く)
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