伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

「憩い農園」から「ちっこい農園」に改名

2018年03月04日 | 日記

3月3日(土)

「IKOI農園」=「憩い農園」の名称は、そこに集まり農作業を愉しむメンバーMr. & Mrs. IW、KD、ON、ITの頭文字 I、K、O、I を並べて作ったもので、その出発は2009年10月30日に遡る。

2009年のブログ  「憩い農場」の成立

当初は週に1回程度、「農園日」と称してIKOI農園に集まり各自それぞれの野菜つくりに励んでいたが、やがて節目の日には全員集合し「収穫祭」という名目の下で飲んだり食ったりの「食事会」をIKOI農園の一隅で楽しむのが恒例となっていった。

そのうち「農事」だけでなく曜日を定めてウオーキングするようになり、初めの頃は近くの一碧湖、松川湖、大室山、小室山、さくらの里、池の里山、十足の里山、城ケ崎海岸などのウオーキング・コースを歩く集まりにもなっていた。

やがて近くのコースを歩き尽くしてしまうと午前中だけのウオーキングでは物足りなくなり、ウオーキング・コースを伊豆半島全域に求めるようになつて「歩こう会」さながら一日がかりの「行楽日」を愉しむ集まりにもなっていった。

それに近くの「ウオーキング」も終わった後はレストランでの「昼食会」が付属するのが例となり、それに昼や夜の宴会も適宜加わるようになって「IKOI農園」は「IKOI活動」となりその、範囲は「園芸」「ウオーキング」「食事」に広がる仲良しグループに化している。

なお、「農園日」には婦人連が農事に代わって「雛作り」(雛作り教室)として集まることもあり、その時は男性群の農作業とは別行動になることもある。

そんな「IKOIの活動」の現状だが、IKOI農園に我が家より近い別荘にくるMr. & Mrs.TBがおり、ごく早い時期から任意にIKOI活動に加わることがあっていわば期間限定の準会員みたいなものになっていた。

そのMr. & Mrs.TBが昨年末から東京での仕事を退いて大室高原の定住者となったので、IKOI活動にはいつも参加するようになっていた。

そんなことで、この度、Mr. & Mrs.TBをIKOIの正規メンバーに迎え入れることとなり、ようやく春の到来を思わせる本日、「入会式」というには少々仰々しいが、Mr.IW宅でその意味を含めて全員集合の「食事会」を催すことになったのである。

これで、IKOIグループは IW、KD、ON、ITの4家族8名にTB家族が加わり5家族10名となったわけだが、それまでの会員の頭文字を綴った「IKOI」のままでは具合が悪いので新たに「T」を入れることで「TIKOI農園」(ちっこい農園)に改称することになった。

新しい「ちっこい農園・TIKOI活動」、「憩い農園」もよかったが、名は体を現し、いい名称だと皆気に入っている。

その「発会式」の様子。10人の大人数なので、男性は外のウッドデッキで、女性は室内で、それぞれ乾杯する様子。

なお、TIKOI農園の主要人物というべきMr.ITがカメラマンの役に徹したため、この写真にはいないのが残念!(ブログ「IKOI農園」活動日記から写真転載)

 

コメント (1)
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