信長の野望オンライン 思い出話

伊達家実装後、しばらくして引退した人が,信ONの思い出話を延々と述べます。

飛龍の章 ~伏雷編~

2023-07-06 18:41:03 | 信オン
イザナミ宮まで残り伏雷と火雷の残り2体となった。
本当は八雷神なので、析雷と黒雷を合わせても残り4体。イザナミ宮に大雷がいるので、残り3体どこにいるんでしょう?という話なんですが、別に倒さなくてもクエストが進められるので、当初は物好きぐらいしか戦ってなかったと思われる。

黄泉の番犬とめっちゃ仲が良かったと伺える話を真っ先にしてくれるのだが、まぁ確かに形姿は似てなくはないか…

伏雷と言えば?と100人に聞いたら、150人ぐらいは「雷雲招来」と答えるだろう。
生命が3000あればいい方だったときに、全体に準備なしで1500前後の術攻撃をしてくるという、連続で2発飛んでくれば壊滅必至であった。
ただ、術忍か密教がいればそれなりに安定して戦えるレベルの難易度まで落ちるようなボスで、まさに全体術の対応さえすればそこまで苦労はしないだろうというスペックだった。

言うは易く行うは難し、伏雷に挑むときに密教か術忍を誘おうと思うのは明白だが、術忍はともかく密教で黒を撃破している方はかなり希少だ。
仮にいたとしてもほぼクリア済みのことが多い。
密教、術忍を徒党に誘える可能性は極端に低かった。

術軽減がないときはどうしたらよいのか。真っ先に思い浮かぶのは1に沈黙をいれることだが、これは全く安定しないというかそもそも入らない。
ちなみに、忍法だった作者はどうしたかというと、1ターンごとに1に痺れを入れることで対応した。
痺れが外れることもあったし、完全や吹雪の準備を防ぐために常にとはいけなかったが、当時言われていたほど苦労はしなかったのである。
まぁ、ただの強運ですな。

黒雷に負けず劣らず順番待ちが発生していた。
あまりにも負け続けてしまうので、黒までは仏、伏だけ密教、そのあとに仏に戻すという強者もいたが、それぐらいの難易度だったのである。
当時の特化断片集めの話は前にした通り。今のように気軽に特化変更はできないことだけは伝えておく。

それでは、次回は火雷+α。これで飛龍編はいったん閉めて、他の話をぽつぽつと行っていこうと思う。

飛龍の章 ~黒雷編~その2

2023-07-06 14:07:48 | 信オン
黒雷の強さは前回の記事でわかっていただけたと思う。

では、第2弾として、黒雷でよくあったことを述べていこう。

①サポ役が見なければならないことが多くて忙しすぎる。
黒雷は3→4→5→2→1→6→7と倒すことが多いが、サポは3tを維持しつつsを回しつつ、3が減ってくると2tも維持しつつ、4と5の完全をみる。
本来であれば詠唱韻もちの4と5もtを維持したいところだが、そんなことまではしていられない。
7も吹雪も通せば壊滅であるし、序盤は定期的に1sもしたいところ。
とにかく相手の数を減らし、サポ役の手を開けることが安定への近道であった。

②回復役が多くて戦闘が長期化してしまう。
沈黙が入らなくて魔の祝福・参を防げなかったり、詠唱韻からの完全通りが日常茶飯事であった。
他にも、詠唱韻からの蘇生→魔の祝福・参、完全回復で本当に振り出しに戻される凶悪コンボも猛威を振るっていた。
これを防ぐには蘇生不可状態にするしかないのだが、現実的な問題として、刀鍛冶の滅魂撃しか対応できなかった。

③戦闘が長期化することで、相手の凶悪技能で壊滅してしまう。
凶悪技が多く持っているのは前回の記事で紹介した通り。長引けば長引くほどその可能性が上がってしまう。
ちなみに、長期化することでもう一つの弊害がある。2時間脱兎になってしまうことだ。脱兎でもクリアしたことになるので挑戦している徒党にとっては問題ないが、待っている徒党からすれば地獄である。だって、次に沸くのは2時間後なのだから。

アタッカー、盾役のスペックやヒーラー、神職の動きももちろん重要ではあるが、サポ役がしっかりと止めるべきものを止めないと倒せないボスとなっていた。ただ、当時の環境を考えると運の要素も多いかなとも思う。もう少し調整できていれば、と思わせるボスだった。

飛龍の章 ~黒雷編~その1

2023-07-06 01:00:46 | 信オン
根の国のクエストといえば?を100人に聞いたら、60人ぐらいは「黒雷」と答えそうなぐらい、いろんなプレイヤーにとって印象深いボスだと思う。毎日のように、黒雷の前には順番待ちのプレイヤーが大勢並んでいたものである。
ということで早速行ってみよう。

ここがやばいよ、黒雷編
①1の性能
まず、1の火力が凄まじい。外見からわかるが、極み鍛冶か滅却武士しか耐えられない。これに加えて、「沈黙の霧・参」も使ってくる。対抗策は仏門の後光だけだ。序盤は後光を維持する暇なんてなく、当たり前のように貫通してくる。
ちなみに、初期付与の黄色は凄まじい性能なので、逆転して逆に利用するやり方もあった。

②2の性能
火力は1ほどではないが、それでも後ろに抜けるとやはり痛い。そして厄介な技能のオンパレードである。
魔の祝福・参(準備なし全体完全回復)、全体完全回復、蘇生、詠唱韻。めちゃ殴ってきそうな鬼なのだが、味方がピンチになるとヒーラーの如く行動を開始する。対策にはサポ役の沈黙必須であった。
また、妨害として「妖しの影・参」を使ってくる。全体を生命力継続減少状態にするとともに行動不能状態および低速呪詛(ウェイト+7)を付与するのだが、行動不能判定が生命力減少状態なので不変では防げなかった。宝玉もないので20秒ほど痺れる。きたら壊滅である。

③3の性能
こいつも魔の祝福・参、詠唱韻を使う。見た目が婆なだけあって、妨害系の技能が充実している。眼光・脱力の舞・魅惑の舞・沈黙の霧・参である。
どれが飛んできても壊滅への第一歩、もしくは即壊滅である。
2は、どれかの体力が減ってきたときに沈黙をすればいいが、3は常時沈黙を入れたい対象であった。
ちなみに、序盤の安定のために大音響を使う徒党がかなり多かったが、こいつだけは初期付与に緑があったため、音響に割り込んでくることが多々ある。

④4,5の性能
完全回復、蘇生、詠唱韻、脱力の踊り、妖しの影、防御呪詛・参を使う。火力もなく、純粋にヒーラーポジションなのだが、突然壊滅必至の技能を使ってくる。特に、防御呪詛からの極み剥がれで一気に終わることが多く、対策が後光しかないという悲惨さである。
本来であれば沈黙入れたいのだが、2,3優先でそこまで手が回らないのが現状だった。


6も脱力の舞を使ったり、7も妖しの影や吹雪を使うのだが、1-5がやばすぎるので割愛した。
さすがの黒雷、紹介だけで終わってしまった。
この内容がどのような結果をもたらしたのか、それは次回に話していこう。