信長の野望オンライン 思い出話

伊達家実装後、しばらくして引退した人が,信ONの思い出話を延々と述べます。

継続戦果がなかったとき。合戦場では何が起きていた? 今とは全く異なる戦場編その2

2023-07-08 21:11:31 | 信オン
今の合戦の仕様で継続戦果がなかったら申し訳ないのだが、継続戦果がないときは合戦場に異常な状況になっていたので、あるものとして話を進めていこう。

まず、今も昔も同じだと思うのだが、根本的に戦果を稼いだ方が勝つ仕様になっているはずだ。はず、なのは今の合戦の仕様を全く知らないから、少しぼやけた言い方になっている。
まぁ、戦果の稼ぎ方はその時の仕様によって若干異なっているとは思うのだが、相手陣を落として維持すれば継続戦果によって優勢になっていく仕様がほとんどだった。もちろん、相手NPCを倒すことによっても戦果は稼げたが、継続戦果を占める部分が多かった。

では、継続戦果がなくなるとどうなるのか。
実際に陣を落とせば落とすほど不利になるのである。戦果を稼ぐ手段が相手の本陣、小荷駄のNだけになり、落とされた側は山ほどいるNを狩りまくれば戦果を逆転できるという状況になってしまった。実際、全部陣を落とされているにもかかわらず、戦果を逆転して勝利した陣が山ほどあった。

これらの対策として、左中と右中をN狩場としてわざと落とさなかったり、中陣の副将が定期的に沸くのでひたすらゲリラしたりと、陣を取ったり取られたりといった合戦の醍醐味が完全に失われてしまった。
合戦に勝利するための行動が本来あるべき姿とあまりにもかけ離れてしまったため、既存の合戦人口の減少、新規の参戦者が定着しないといった問題が発生した。

コーエーも色々と合戦にテコ入れをしていたのだが、個人的には、継続戦果廃止が二番目に悪手だったと思う。
一番はなんだって?個人的には、侵攻戦だと思う。
実装当時、普通にプレイしていたのだが、あまりにも楽しめなさ過ぎて参加をすぐにやめてしまった。
残念ながら仕様も覚えておらず、記事にもできない。
ようは、単純に陣取りしていたほうがプレイヤーも楽しめるということなんだと思う。

戦場で成仏したらどこで復活?! 今とは全く異なる戦場編その1

2023-07-08 00:51:47 | 信オン
飛龍の章で目玉コンテンツであった、「根の国の異変」がひと段落したので、今回からは作者が合戦に参加しており、今とは全く違っていた仕様の話をしよう。
飛龍の章の話はまだまだあるって?それはまた後日にしよう。

今の合戦の仕様は全く知らないが、自身が引退した時とゲームを始めた時の合戦の仕様は全く別物だったので、恐らく今とも別物だろう。

すべてを語るわけにはいかず、正直うる覚えのところもあるので、時期は前後してしまうが印象に残っていることを小出しにしていくので、こんなこともあったな~と思っていただければ幸い。


ではタイトルの話、戦場で成仏したらどこで復活!?だが、今は門の後ろに普通に復活するし、言ってはあれだが死に放題のはずだ。
たが、昔はちゃんと?墓場で復活したのだ。マラソンが面倒くさいだけじゃね?って思うかもしれないが、墓場に復活するにはそれなりの理由があったのだ。

その時期、参戦するにはまず、各職業の寄合所にいって旗をもらう。そして、合戦の行われている国境の門をくぐれば戦場に到着である。
まー、仕様が違うけど、ただ単に時間がちょっとかかるだけじゃねって感じかな。

ところが、このマラソンは自由にできない環境でもあったのだ。
この時代、与力以上のプレイヤーには、身分に応じて所属部隊(武将)があった。一概には言えないのだが、与力なら先陣武将、奉行なら後陣武将、中老なら四天王や軍師、家老は大名といった感じである。
中老だけど後陣武将であったり、奉行なのに軍師だった大名家もあったが、いい身分のほど、強い武将に配属された。

ここで問題になるのは、所属武将の陣が落とされている場合、旗がもらえないということだ。つまり、成仏してしまったら参戦できなくなってしまう。怪我になってしまうが、僧か薬からの転生を受けるしかないのだ。転生を阻止するために転生狩りというのもあった。
四天王は再ポップしないので、その陣では再参戦が不可能になってしまう。
援軍は所属武将がいないからそもそも成仏できないし、後日、先陣武将が所属武将になったが、あってないようなものだった。
降参できないことをいいことに、ひたすら弱攻撃でいたぶるような、心をへし折ることをやるプレイヤーもいた。ただ、仕様では認められていたといえばそうなのだが。

ある意味、殺伐としてリアル合戦の雰囲気はするといえばそうなのだが、ゲームだしある程度の許容範囲はあったほうが長続きするよね。