信長の野望オンライン 思い出話

伊達家実装後、しばらくして引退した人が,信ONの思い出話を延々と述べます。

にんぽっぽの信on記 その1 雑賀衆仕官編

2023-07-16 21:01:21 | 信オン
そろそろ合戦のネタもなくなってきたことで、筆者本人がどのような信onライフを送っていたのか、昔の仕様とともに少しずつ振り返ってみようと思う。

元々、筆者はオフゲーで信長の野望をプレイしており、このゲームもネット対戦ができるオフゲーの延長戦上にあるものぐらいにしか思っていなかった。実際にゲーム開始してみて全くの別ゲーなんだ…と唖然としていた。
もちろん、歴史好きだったりコーエー好きのプレイヤーもいたが、どちらかといえば、他MMO経験者が流れてきたというプレイヤーのほうが多かったように思えた。

初期の職業や勢力、サーバーを決めるにあたって、色々下調べして行うのが一般的なんだろうが、MMO初心者の筆者にはそんなことをすることもなく、自分の感覚ですべてを選んでいった。
まず、サーバーは、オフゲーで一番好きな「烈風伝」。職業は、「侍」か「忍者」で迷って忍者。他の職業は、むしろ戦うの?!って思って最初から除外していた。
勢力は、傭兵軍団っぽく動けるのかなとおもって「雑賀衆」。あと、勢力ボーナスの腕力と器用が忍者には適しているかもと思ったのも後押しした。
と、ゲーム内での有利不利を全く考えず、自身の感覚だけですべてを選んでいったのである。
というわけで、一人の忍者がマップの端っこで誕生したのである。

何の事前知識もなく、最初は城前のネズミや蛇を狩っていた。とにかく、弱い雑魚をひたすら殴りまくり、さらに徒党の人数が多いほど経験値が少なくなるので好都合だった。
意味不明なことを言っているかもしれないが、昔の習得は、いかに低レベルで多くの技能を覚えるかの効率を追求されており、レベルが上がるほど技能の習得が難しくなる仕様だった。

習得徒党を組むにも紀伊では組めないときもあり、美濃だと人がたくさんいるよと聞いた筆者は、越境を試みるのであった。

ということで、今回はここまで。次回はひよっこ忍者の大冒険とでもいこうか。