6日目、8時に基隆(キールン)に到着します。
タグボートが波を越え近づいてきます。
曇り空、基隆港に到着です。
気温は24℃、押印済のパスポートコピーを受領し、オプショナルツアーに参加します。
すでに観光バスが45台待機しています。
コースは、「九份(きゅうふん)散策と忠烈祠(ちゅうれつし)昼食付」
たまたま撮ったバスの写真に添乗員の「黄さん」が写っていました。
説明も流暢で楽しく旅させていただきました、台湾を愛するお方です。
バスで3000円分の台湾ドルに交換してもらいます。
あっという間に山頂の九份に到着。
登る前に昼食のお店へ
円卓を囲んで4グループが食事します。
台湾料理の腸詰め
石段や狭い路地、赤い提灯が目に付きます。
自由行動になったので、一番人気の茶藝館「阿妹茶樓」へ行ってみます。
外観は、こんな感じ
広いテラス席もあります。
陽が沈む前に到着し、涼しい時間帯に、テラス席で優雅に台湾茶を楽しむのがオススメですね。
眼下に広がる海を眺めながらお茶することができます。
狭い路地が交差して迷ってしまいそうです。
注文したのは、「台湾茶とお茶菓子のセット」。
「特選台湾茶:高山烏龍茶」は、最初の1杯だけはお店の人がいれてくれます。
合わせる菓子は、「綠豆糕(緑豆のケーキ)」「茶梅(お茶に漬けた梅)」
「黑糖麻糬(黒糖餅)」「芝麻薄片(ごまクッキー)」とポストカードがつきます。
「阿妹茶樓」は、「千と千尋の神隠し・湯婆婆の屋敷」のモデルとなった店、大人気の茶藝館です。
九份観光の中で、ハイライトとなるもう1つのメイン通りが「豎崎路(石階路)」。
豎崎路は石階段の道なので、他の地域にはない独特な風情を醸し出しています。
九份の石畳に住むワンちゃん
車中から「台北101」が見えます。地上101階の高層ビル。
「忠烈祠」では、「衛兵交代」が行われます。
入口に立つ衛兵、指先もピクリとも動かさず立っています。
交代式が始まります。まわりは観光客で取り囲まれています。
足音を鳴らして、動作を寸分の狂いもなく合わす5人。
地面の線のあと、それは長年の衛兵たちによる行進でできた跡なのです。
「大殿」のふたりの衛兵も交代します。
歩調はくずれません、一糸乱れない衛兵の行進です。
はじめての台湾、空はどんより、基隆という街はこのような空が多いようです。
でも、「黄さん」のお話や極彩の色街や近代的な風景、旅気分を満喫しました。
出港は6時、「ノルウェージャン・ジュエル」はゆっくりと基隆を離れます。
冷蔵庫のミニボトル取り出して、バルコニーから基隆の街並みを眺めます。
7時からは、ふたりのラブストリーを華麗なステップとアクロバットで表現するショーを見に行きます。柔軟性と美しさに目を見張ります。
明日から2日間は、日本をめざして終日クルージングです。
イベントやショー、プール、ミニサッカー、ナイトライフを楽しみます。
つづく
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