赤坂のアークヒルズ「サントリーホール」に向かいます。
ジブリ作品の作曲者「久石譲氏」と「新日本フィル」の組曲「World Dreams」
「宮崎駿監督」の楽曲を交響組曲にするプロジェクトです。
8月1日から静岡・愛知・ふくやま・長崎・東京公演を経て
8月11日から京都・兵庫・マカオをまわります。
開場は18時15分、正面玄関の上壁からあらわれる「パイプオルゴール」から開場を知らせる音が聞こえます。
入口には、「宮崎駿監督・鈴木敏夫プロデューサー」のお花が届いています。
ロビーには、開演前や休憩を楽しむために
「レセプショニスト」「クローク」「ドリンクコーナー」があり、大人の社交場となっています。
席は、1階の左後方です。
入口をはいってビックリ! きれいな大きなホールですね~。
サントリー社長の「佐治敬三氏」の永年の夢であった、東京で最初のコンサート専用ホールです。
音にこだわった、日本で初めてヴィンヤード(ブドウ畑)形式を採用しています。
座席に腰かけてみます。
客席の椅子はヴィンヤード形式にちなんで、表地は「ワインレッドのぶどう柄」。
椅子幅も広く、座席間も足を伸ばせるゆとりもあり、ゆったりと演奏を楽しめます。
2時間のコンサート、スタンドアップにおさまらないアンコールの拍手のあらし
15年の熟成による「ワールド・ドリーム・オーケストラ」に感動しました。
退場するとき、上を見上げると「ステンドグラスとホワイエの壁面」がマッチしています。
中央には「シャンデリア」、数千のクリスタルの連なりが三角形をかたどっています。
帰りは、新橋でよく通った「ビアライゼ '98」に行きます。
いつものカウンター席に座り、ご主人に「アサヒ樽生Ⓕ(まるえふ)」を頼みます。
料理は、定番の「コロッケとポテサラ」を頼みます。
つれあいは、「隅田川ヴァイツェン」ホワイトビールのフルーティな味わいです。
奏でる音に癒されて 贅沢な空間に癒されて 懐かしいお店の雰囲気に癒されて
至福のひとときです。
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