今回の宿は 金沢城公園の目の前のホテル
その先は 兼六園と21世紀美術館
ホテルのウラは 近江市場・茶屋街（主計町、ひがし）も歩いてすぐの絶好地
観光巡りは「加賀藩 御用菓子司 森八」で「落雁手作り体験」と
そして「主計町茶屋街」「ひがし茶屋街」をめぐります
おいしいお店は「お料理 貴船」の特製弁当とカニの「割烹 田村」
5月の連休も過ぎたころ 人も少なく 晴れた日に
昨年から予約していた 金沢の旅
まさか能登半島地震が起こるとは 能登の復興もまだですが
金沢地区は 大丈夫とのこと
北陸応援割も使わず その日を待ちます
新幹線が敦賀まで延伸することも あまり知らず
手前の駅の金沢周辺に 行ったことがないという
つれあいを連れて行きます
「軽井沢ブランジェ浅野屋 ecute上野店」のパンを買って 乗車します
北陸新幹線「かがやき505号」に2時間28分乗車
この列車 一か月前に「えきねっと得だね 30%引」で予約したもの
もちろん「I Cカード SUICA」に切符代・座席も「ひもづけて」
最寄りの駅から乗車まで 改札機をとおりラクラクチンです
車窓から 雪をまとう立山連峰を眺め
軽井沢～上田～長野～上越妙高～糸魚川～黒部宇奈月温泉～富山
金沢駅東口に到着します
「もてなしドーム」の天井アーチは まるで巨大なオブジェのような
「鼓門（つづみもん）」は 威風堂々とした門構えです
取り合えずタクシーで向かい ホテルに荷を置いて
右にお城を眺めながら 古き建物を見ながら
近くにある 老舗「加賀藩 御用菓子司 森八」まで そぞろ歩きます
お昼に予約しておいた「貴船の特製弁当 25食限定」をいただきます
「主計町（かずえまち）」にある
ミシュラン2つ星 予約必須の「貴船の弁当」を
「森八 茶寮」でいただきます
※「料亭 貴船」は 半年前に予約しなければ入れない人気のお店
それを森八で気軽に食べられる幸せ ゆっくりと堪能します
そのあとは「落雁手作り体験 40分」も予約し
森八の「菓子木型」を使って作ります
その後は 併設している「金沢菓子木型美術館」で木型を見学して
柔らかい状態のままの
乾燥させない菓子「生〆」を作ります
紅白のフワリとした口溶けと「阿波和三盆糖」の風味がたまりません
日本三大銘菓の「森八 長生殿」
（他は「松江 風流堂 山川」「新潟長岡 大和屋 越乃雪」）
お菓子に刻まれている文字が 小堀遠州の書
ここから歩いて4分で 「ひがし茶屋街」に着くのですが
まずは 浅野川大橋まで歩いて 知らぬ道を巡ります
「橋場」から
「主計町（かずえまち）茶屋街」を歩くと
三味線の心地よい音色が聞こえること
暗い「あかり坂」眺め
暗い「暗がり坂」を登り
「中の橋」へ
中の橋を渡ると ここにも銭湯「くわな湯」を見っけ
入湯料440円（東京は520円）
紅がら格子の 重要文化財の「志摩」を通り
「ひがし茶屋街」へ
休憩は「箔一 東山店」で 「金箔ソフト」を堪能
茶屋街には つばめが飛び交い 巣作りに忙しそう
もろこしの「門守（かどもり）」 紅がら格子に 映えます
「ひがし茶屋休憩館」で説明してくれた おじさん
※もろこしの「門守（かどもり）」ウンチク
昔「雷除け」とされ それが「魔よけ」となり
豆（まめ＝実）が多いほど「まめまめしく健康に働け」
毛（もう）が多いほど「儲けが多い」とされて 縁起物になったそうです
ブログ「川をはさむ茶屋街 昼と夜の魅力を撮る 25枚」⇩クリック！
夕食は 「海の橋」近くの
いきた蟹を一年中食べられる「居酒屋割烹 田村」へ
有名人が多数おもむく 金沢では有名なお店です
お酒は 福の宮辛口 黒龍純米吟醸
予約したカウンターで 5月の「カニ刺しコース」を堪能します
かに酢・お造り・茶碗蒸し・カニクリームコロッケ
カニみそ・かに足刺身・ボイルかに・かに寿司・デザート
帰りは ひがし茶屋街に向かう 梅の橋を渡ります
明日は隠れ家的な料理屋に
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