メトロ千代田線の町屋駅をおり立ち、地上にあがると
「さくらトラム荒川線」が、 かけぬけていきます。
その都電の上を、成田国際空港に行く「スカイライナー」が疾走します。
都電の沿線にはバラが咲き乱れ、お昼すぎともなれば銭湯の煙突から煙がたなびきます。
駅前には、高層のマンションが建ち並び「上野の美術館や日比谷・銀座まで15分と近く」
1キロにも伸びる商店街が「隅田川」まで続き、そぞろ歩きにちょうどよく
佃煮屋、たこやき屋、定食屋、ケーキ屋、パン屋、イタリアン、ふれんちの店が並んでます。
夏は、家から間近に見える大きな大きな花火、1924年から中止、延期を繰り替し、1979年(昭和54年)から40年続く「足立の花火」に毎年夏の訪れを感じます。
京成線のガード下、足立市場で魚を仕入れ、軽トラックの魚屋屋台で売りに来ていた御主人
30数年売り続けてきた刺身は、新鮮そのものでツヤがあります。
町屋界隈は、家がびっしりと並び、せま~い路地が多く、軒先には競うかのように
色とりどりの花とみどり、路地歩きも楽しい街。そんな町屋の気になるお店を紹介します。
「2020オリンピック・パラリンピック」も365日前
「新国立競技場」のトラックの天然芝のみどりも映え、観客席をよく見ると、白、黄緑、グレー、深緑、濃茶が入り交じっています。
この5色の「アースカラー」は、森の木漏れ日をイメージしたもので「自然と調和するスタンド」とうたわれています。
これは表向きで。実は知れば知るほど深~い意図が隠されていると言います。
町屋の歩道を歩くと「歩道の敷石」に木漏れ日が、「オリンピックアースカラー」?
これは、偶然なの?
「もつやき 亀田」 昭和25年(1950年)創業の老舗酒場
くわしくは、こちらをクリック!!
ここに住んで20数年にもなるのに一度も伺ったことのなかったお店。
ある日、令和の前から通うようになります。
このお店、昭和25年(1950年)創業の老舗も老舗の「亀田もつやき酒場」です。
先代から継いで70年近く、今は次の代が地元に愛されて多くのお客さんで賑わっています。
場所は、町屋駅から徒歩5分の「都電荒川線(東京さくらトラム)」沿いにあります。
「魚の店 けやき」
おだやかなご夫婦で営む、魚のうまいお店、「けやき」。
おさかなが食べたくなったらこちらのお店へ、しめの「握り寿司」も絶品です。
「食事処 ときわ」
お店もリニューアルして綺麗になりました。11時30分まで提供している「モーニング600円」。
「スカイ プロバンス ベーカリー&カフェ」
パン好きもうなる本格派の南仏風パンが、下町・町屋に誕生しました。
「中国料理 寿苑(じゅえん)」
地元の方に愛されて、一品や定食はボリューム感があって満足します。
「ココス」の近くにひっそりと建つ「阿波屋」(2020.07.14現在閉店)
夜中に開き朝までやっている居酒屋・食堂
室内は、ノスタルジックな怪しい不陰気
朝まで勤め、カウンターの椅子で横になっている姿をみかけました。
建物の外観を見ると不動産屋、お隣には印章屋さんがありました。
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