この時期になると美術館めぐりも増えたりと
訪れる展覧会は「一水会展」や「水彩人展」
そして「改組 新 日展」
もちろん油彩画もいいのですが、透き通った色あいの水彩画に目がとまります。
そんな日はパレットを広げ、筆にたっぷりと水をふくませます
私の愛用の水彩用パレットをご覧ください。
なんの変哲もない白いスチロール製のパレット メーカーは、
「ホルベイン No.3000」横幅259㎜×奥行き195㎜
中を開けると、3面あり24の仕切り、絵の具が入ります。
絵の具は、ホルベイン の24色セット、気分で白と黒を使い分けています。
もうひとつのパレットは、「ホルベイン NO.80」 横幅252×奥行き225
アルミ製の焼付け塗装の黒、中を開けると、26の仕切りがあります。
こちらは、年賀状の原画を書くときに使用します。
使用する水彩用紙は、「ホワイト ワトソン ブロック HW-301 超特厚口 15枚」
中目の肌を持つ最高級水彩紙です、水彩絵具の発色が良い紙です。
最後のひとつは、旅や散歩には必ず持っていく
「ウインザー&ニュートン コットマン水彩 ハーフパン 12色スケッチャーズポケットBOX」
大きさは、横幅13㎝×高さ2㎝×奥行き6.5㎝のコンパクトで携帯にも便利です。
開けると、絵の具は美しい発色の固形タイプ、12色セットと水彩筆が入っています。
20年以上使っているでしょうか、
画材の世界はデザイン変更が少ないため、
永く愛着を持って使い続けられます。
絵の具がなくなればキューブの絵の具をその都度補充します。
自宅での水彩セット、鉛筆はドイツの「ステッドラー 2Bと3B」
これが、旅や散歩に持っていく水彩セットです、
きんちゃく袋に入れてぶらりしてます。
上の水色のスプレーは、
下書きした鉛筆を定着させる「ホルベインのハンディフィキサチーフ」
もみじ色も濃くなり 走り蕎麦の時期も過ぎ 色付けに行くにはいい時期です。