届きました直径40cmの「中型睡蓮鉢 のグレーな水色の陶器製」
ビオトープを創るため、メダカや金魚に最適な睡蓮鉢です。
メダカは、色映える朱色の「楊貴妃」を求めます。
水草は、「ドワーフフロッグビット」小さい浮き草です。
日光でカルキをとばした水を作ります。
水を足すと睡蓮鉢の底は淡い水色に変化します。
もう一つの水草「マツモ」は、水槽の環境に順応して成長を始めます。
水草育成初心者にも育てやすい水草です。
小型水槽にレイアウトした水草は、「ウィローモス」。
室内観賞用の水槽です。
レイアウトも変えながら楽しみます。
泳いでいるのは青めだか。
日に日に汚れてきます。
地震の揺れが心配なのでベランダで愉しむことにします。
気持ちよさそうに泳いでいますね〜
まだ汚れも無いため観賞には最適です。
しかし、日が当たると緑色の水となり、見た目も悪くなります。
しかしこの「グリーンウォーター」がいいのです。
最初は綺麗なのですが、日が経つにつれ水は変化し、メダカも鑑賞できなくなります。
透明にするために投入するのが水槽の番人、「マーブルセルフィンプレコ」。
コケ取りのメガトン級、残餌をよく食べる掃除役です。
もう一つの掃除役は、「石巻貝」。
コケ取り能力が高く、容器面を這いながら綺麗にしてくれます。
メダカの稚魚を育てるには、「グリーンウォーター」が必須です。
植物性プランクトンの集まりなので、メダカ達の餌にもなり、多少の旅行でも安心できます。 特に稚魚の場合は、初期にプランクトンを食べて成長します。
そして水が緑色になることでメダカ達のストレスも減らせます。
水槽の透明度を増すため、何度も試していくうちに、いいバランスになってきました。
「ホテイアオイ」を浮かべたらこのとおり、成長も早く根の部分に産卵してくれます。
水槽の容積と水草の量で透明感は変わりますね。
睡蓮鉢のまわりにはツタがからみ いい感じに仕上がってきました。
透明感も増して、赤色のめだかが良く見えます。
"暑い夏 鉢に近づけば 顔を出して出迎えてくれます"
よ〜く見ると2~3ミリの稚魚が泳いでいます。
さっそくグリーンウオーターに入れ替えます。
2016.6.23