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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

③ 5年ぶりの里帰り 「ふるさと」をさるく

6時15分ごろ、始発電車の走行音で目がさめます。


OMO5熊本のモーニングメニューは、全部で5種類

メイン + ふりふりサラダ + スープ + フリードリンク + コーヒーが付きます。


いただいたのは、「フレンチトースト さつまいも&シトラス」と「サラダプレート」


待ち合わせまで時間があるので

鶴屋デパートにお土産を買いに「香梅」店舗へ

「陣太鼓」「武者返し」「風雅巻」を買っていると


あのオレンジの包装紙が目にはいります。

「熊本土産」のスペースに宇土の「小袖餅」がこんなに売っています。

お昼前には、売り切れるとのこと。

今は、阿蘇くまもと空港には置いていないので、

市内で求めるなら鶴屋のみです。


餅は柔らかくて中に餡が、時間が経つにつれて硬くなってしまいます。


ここにも「蜂楽饅頭」が、上通り店からの持ち込みではなく

同じように丁寧に焼き上げています。


次回もOMO5熊本に泊まり、二つともここで求めましょ。

 


「通町筋電停」から

「市電1200形(1958年~)」に乗って終点の「健軍町」


お昼の会食で弟たちと待ち合わせて、お礼会食は「泉樹庵」へ


ランチの「お好み御膳」で、術後の報告をします。

 

父母が眠る場所は、実家近くに移設して、

みち横のひら地に建ち、最高の場所を当ててくれました。

これで遠くにあった墓よりも近く

父も迷うことはありませんね。甥に感謝

 

実家に建つ家を見に行きます。

アレっ、新築を見た日に

お祝いを渡そうと用意していたのに

ホテルに忘れて、書留で送るはめに

申し訳ない事をしでかしました。

 

家の壁回りは、「焼杉」の壁で黒く重厚感があります。

しかし困ったことに炭化しているため

子供たちの背中が汚れてしまうとのこと。

 

 

庭には、石がバランスよく配され、どこかでみたような?

なんと ま、実家の時から動かしていないとのこと。

ここまで想い出を残してくれているとは、ありがたき事です。


裏の出入口も懐かしく

父が作った、錆びたとびらを残してくれて

実家に帰ってきたような想いにさせてくれます。

 

夜は、弟らが用意してくれたBBQとお酒

アワビ・牡蠣・サザエ・ハマグリ・サンマ・牛タン・甥っ子ホルモン


そして、私たちに誕生日のお祝いケーキ


子供達から祝福されて、何十年ぶりのバースディソングです。

 


 

帰る日の朝

目覚めのジュース(左からヨーグルトライチ・シトラスハニー・アセロラトマト・牛乳)を飲んでスイッチを入れます。


かわいい「キューブトースト」をいただきます。

・「ホワイトシチューのれんこんマスタード」

 

このお宿の利用法は、観光かビジネスですね!

メリットは熊本市内の中心にあって、アクセスの良いこと!

デメリットは、星野リゾートのランクは、上から4番目

①星のや|星野リゾートの最上位ブランド 8万円〜

②界|星のやよりは手頃な温泉旅館 3万円〜

③リゾナーレ|ファミリーにも人気のリゾートホテル 3万円〜

OMO|観光メイン、宿泊はサブ、カジュアルホテル 5000円〜

BEB|わいわい過ごせるカジュアルホテル 5000円〜

泊まる時は、目的に合わせて予約しましょう!

 

 

「桜町バスターミナル」から通町筋を通り、

ノンストップの「空港特快バス」で向かいます。

一番前に乗って空港へ行きます。


変わりましたね~ 「阿蘇くまもと空港!」

 

お土産売り場は「保安検査場」の中に入った

搭乗口内に作られています。

 

つまり見送りする人は、空港内のお土産は変えません。

いずれ、隣に商業地区が出来上がるそうですが。


お昼は、いつも食べそこなう熊本ラーメン(味千ラーメン)を

「味千×桂花 阿蘇くまもと空港店」でいただきます。

 

 

目の前は、搭乗口、ここで食べれば安心です。

 

時間まで、新しく広くなった「Lounge ASO」

無料のビールとおかきで時間をつぶします。

 

ふたりとも「ヘルプマーク」を付けているので、

JALの方が、前方の席に変更してくれて。

搭乗時間前には、一番先に席へ案内してくれます。感謝のひと言。


途中、静岡あたりで強く揺れましたが、無事にタッチダウン。


「手荷物受取所」にこんなものが置かれています。

期限切れのポスターで作った折り紙飛行機です

 

リムジンバスは、1時間に1本しかないため、

空港間連絡バスに乗って、手前のバス停「第2ターミナル」まで戻ります。

余裕をもってリムジンバスを待ちます。


ここでも、一番前の席に乗って帰ります。

 

北千住駅まで早い早い45分、首都高速を飛ばします。

 

頼んでおいた崎陽軒の期間限定「帆立ずくし弁当」を貰って帰ります。

 


久しぶりの、2泊3日の熊本の旅

やっと手を合わせることができました。


バックには、私が毎日手を合わせる両親の写真を入れて

空の旅 短いけれど 良き旅となりました。

 

4年前の計画では、帰りに下関、門司、錦帯橋を巡る旅でしたが


またの機会に 行くことにしましょ!

 

“ みんな みんな ありがとうございました ” 

 

 

コチラ⇩クリック!

① 5年ぶりの里帰り OMO5熊本 星野リゾートをさるく

② 5年ぶりの里帰り 熊本城をさるく

③ 5年ぶりの里帰り ふるさとをさるく

 

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