思いをよせて 作り上げます。 ※ビデオ クリック ※音に注意
組み立てるお城に思いをのせて
作り上げたのは、小さな熊本城。
徐々に解体されていくお城を見上げ、
この地に育った人の支えが崩れていきそうな。
発生から1年を迎えた熊本地震。
この小さなお城を作ることによって、思いと復興を叶えられます。
熊本城の完全復旧に要する時間は20年、
この復旧を支援しようと、
富山市のダンボールを扱う会社「サクラパックス」
が立ち上げたのが「熊本城組み立て募金」。
手のひらサイズの熊本城を組み立てる
段ボールキット「カードボードキャッスル熊本城」
を2000円で販売し、
その全額を寄付するという取り組みです。
完成までの30分、
その時間に思いや復興の気持ちがこもります。
小さい熊本城ですが、
「ダンボール熊本城」に当時の姿を重ね作り上げます。
完成した城を部屋に飾っておけば、
見るたびに熊本のことを思い出します。
よ~く見ると、
「石垣」が精巧に作り上げられています。
8月になったら見に行きます。
堂々と建っていた熊本城が瞼に映ります。