ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

手ぬぐい「跳ね兎(はねうさぎ)」浅草 染の安防

 

思い出の手ぬぐい

前へとび跳ねる様は、運気を呼び込む願いを込めて

三日月のような繊細なラインが

大人のうさぎ柄を演出しています


「跳ね兎 薄紫」

 

 

 

 

 

「跳ね兎 水色」

手ぬぐいの痕跡は、古墳時代の遺跡から出土した埴輪に鉢巻き姿があったそうな。

 

その後は、安土桃山~江戸時代、武士が兜の下に汗止めとして使い

 

色や柄を楽しむ庶民文化が追い風となって江戸で大流行。

 

下町文化の浅草では、歌舞伎役者や商家の旦那衆たちに愛用。

 

 

「跳ね兎 紺」

 

 

 

 

 

「跳ね兎 若草」この色は絶布

 

 

 

"とび跳ねる姿に 幸せを呼び込む 願いをこめて"

 

安坊から手作りのマスクをプレゼントされました。

健康と幸せを願うクローバー柄「四つ葉」

つれあいの母に送りましょ。

 

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